日本テレアポ協会の小林です。

ビジネスに於いてのプライオリティを正しく選択することは成功への近道を意味します。

プライオリティの順番でうまくいったりいかなくなったりするからです。

たかが順番ですが掛け違えると良い結果にたどり着けない事になります。

ビジネスにおいては常にプライオリティを要求されます。どれを優先して行うのが正しいのか？

都度正しい判断をするにはすべての事柄を一つのレールに置いて全体の流れを把握しなければ単発の発想では正しいプライオリティはつけられません。パズルのようなものかもしれません。

私の場合プライオリティとはちょっと考え方が違いますが、私の座右の銘の一つで『今一番やらなければならない事は今一番あなたがやりたくないことです』です。

ビジネスの場合は時間との勝負もありますから選択項目がたくさんあればあるほどプライオリティは重要です。

『これをまずやってから次をやる』その都度判断が必要になってきます。

おのずと人間は簡単で楽なモノを先にやりたがります。嫌なものは後回しにすることです。

ただこの選択もケースバイケースで最初に物事を始める時って勢いをつけるために誰でも出来る簡単な事を最初にやるということもあるので、私の座右の銘もすべてに当てはまるものではありませんが、あなたが迷っている時、どれを最初にやっていいか分からない時などは『一番やりたくないことから始める』のが正しい選択であると思います。

理由はやりたくないことはその時の自分にとって、非常に重要であるということが多いからです。

成就するのが難しく失敗する可能性が高い事だからです。そういうことって心理的にやりたがらないですよね。『失敗したらやだな』『めんどくさい』などうまくいかなかった時の恐怖です。

逆に最初に嫌なことをやってしまえば以降はいい方向に進むことが多いのも事実です。自然に正しいプライオリティの付け方になったのです。

プライオリティを逆にしてしまうとクレームになったり時期を逃したり失敗してしますことが多いのです。

勿論、営業などは結果がすべてなのでどんなプロセスで行っても受注すれば関係ないと言えばそれまでですが。(笑)

それでも営業以外の仕事などは効率を求められるので、結果は出しても順番よくスムーズにいくことがビジネスに求められることです。

あなたもプライオリティを考えて行動してみては？

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