”現地の交通系ICカードが大活躍でした”

こんにちは、カズマです。

去年はどこにも行かず、恐らく今年も旅行に行くかどうか判断に迷うところですね。

恐らく僕と同様控えてる方々も沢山いらっしゃるかもしれませんので、

今回は過去に訪れた台湾ひとり旅について話そうと思います。

少しでも旅気分を味わっていただけると嬉しいです。

1 行こうと思った経緯

2018年に僕はカナダへ行ったのですが、色々あって途中帰国してしまいました。帰国して１０日くらい経った後、傷心旅行というか、内心日本から近い国へ行ってみようかなという漠然とした理由で行くことに決めました。

カナダとアメリカへ行った時に偶然出会った台湾人の方との交流もあって、台湾がどんな感じの国なのかをこの目で見てみたいというのが一つと、仙台空港から大体2~3時間程度で行ける上に航空券が安かったので思い切って行ってみようかという感じで渡航を決めたわけなんですが、結果的には行ってよかったなと思います。

2 台湾のいいところ

個人的に台湾に行ってよかったなと思ったことについて僕なりに感じたことをまとめてみました。

■アクセス良好（桃園空港から台北まで直行で行ける）
■交通系ICカードが大活躍（日本でいうsuica的なカードがあり、支払いが非常に便利）
■JCBが使える（大半の国はvisaかMasterしか使えないことが多い）
■コンビニが充実してる（ほぼ日本と変わらない）
■親日ということもあってか、日本語が話せる人がいる（例：駅の切符売り場や空港職員等）
■小籠包がうまい
■日系チェーン店が多い
■カードが使える店が多い（ただし露店や一部のお店はNG）
■日本語表記の看板やメニューをよく見かけるので、現地の言葉がわからなくてもOK👍

他にも台湾の人々は大抵親切で日本よりも外国人慣れしてるというか、英語が話せる人も多いなという感じがしました。

台北の他に九份という「千と千尋の神隠し」に似た町があり、台湾の雰囲気を楽しむにはうってつけの場所がありますので、こちらもぜひ一度行ってみるといいですよ。（渡航規制が緩和され次第）

3 ちょっと残念だなと思ったところ

この辺は個人的に気になったところをまとめてみました。めちゃめちゃ困ったというわけではないんですが、あくまでも僕個人の意見ですので、参考程度に。

■公共トイレが少ない
■高温多湿のため、空気がベタッとする（東南アジアの気候に近い）
■雨が多い（突然スコールのような雨が降ったりします）
■いたるところに広告が沢山ある（この辺は日本に近い）
■日本人観光客がかなり多い（日本から格安で行けることもあり、当然といえば当然ではありますが、個人的にはあまり海外へ来てるという感じがしませんでした）

何となく東南アジアに通ずるものがあるというか、ごちゃごちゃした感じのところが多かったですね。

逆に煩雑とした感じの風景が好きな方もいらっしゃるでしょうし、捉え方によってはブラック・ラグーンや旧映画版の攻殻機動隊のような感じの雰囲気を楽しむことができると思います。

4 最後に

2021年現在も観光目的での台湾への渡航は禁止されてますが、もし今まで通り行けるようになりましたら、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

留学やワーホリ前の予行演習というか、日本語以外の環境で話す練習であったり買い物や宿泊先での過ごし方、一人で過ごすことに少しでも慣れるようにする目的として行くのもありだと思います。

また、親日国ということもあってか、現地の人は大抵親切な方が多いので、過去に一度も海外へ行かれたことが無い方でも安心して過ごせる国の一つですので、この先海外への渡航規制が緩和されましたら、初の海外旅行先として一度検討してみるのもいいんじゃないでしょうか。

過去の体験談を交えた感じで綴ってみましたが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

今後ともよろしくおねがいします。

Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have a good day.