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バンクーバーでの生活・失敗談(2018/4/1)

今思えば失敗の連続であり、心が折れそうな日々が続いていた。

1 カナダへ行ったキッカケ

人生で一度は海外に住んでみたいという漠然とした思いがあったのと、単純にアメリカが近いということでカナダを拠点にアメリカへ行こうと思った事である。


特に働きたいだとか現地で永住したいといった大きな目標もなく、ただ何となく行けば人生変わるかもしれないといった甘すぎる考えで行ったのが大きな間違い・大きな過ちを犯すことになると、当初の自分はそんなこと全く予想もしていなかった。


バンクーバーを選んだ理由は、カナダ国内で温暖な気候が特徴的で且つ氷点下を下回る事がないことや、アメリカのシアトルまでバスで簡単に行けること、他に住みやすいといった口コミ等をよく目にしていたので、とりあえずここなら行けるっしょみたいな感じで決めた。しかも当時僕がまだ日本にいた時はビザの申請や語学学校の手配・ホームステイやその他全てエージェントに任せていたので、今思えばかなり無駄金だったなと思った。

2 当時のバンクーバーの写真

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(但し、緑豊かな自然が多かったのは良かったなと思った。ここら辺は気に入っている)

他者を頼りにしていたことが原因で、話と違っていたりホームステイ先でのトラブル等、無駄にストレスがたまることが多かったなと、今思えば僕自身めちゃくちゃアホやったなと改めて反省(~_~;)


3 日本人がめちゃ多かった

更に今振り返ればバンクーバーはかなり日本人が多く、滞在していた時は「え、ここ日本?」みたいな錯覚を感じた。当時住んでたシェアハウスも大半日本人が多く、しかもその日本人の若い子がめちゃくちゃマナーが悪くて且つ性格も悪いところが目立っていた。シェアハウスを探していた時は何もわからないことだらけだったので、たまたま現地の掲示板サイト「JPカナダ」で見かけた日本人経営の不動産屋さんに依頼したのも大きな失敗だったなと思った。


本来ならもっと長く住んでみたいなと思ってたけど、カナダの文化が自分に合わないことや現地の人達との相性、当時出会った物凄く性悪な日本人等に嫌気がしていた。

これとは別にアメリカへ行った時は最高に楽しく、アメリカ滞在中は終始テンションが上がっていた。けどアメリカからカナダへ戻った時は一気にトーンダウンするのと、体調が一気に悪くなった様な感じがしたので、その他諸々心身ともに疲弊しきっていた。

ホンマに今思えば自分自身かなりダメダメだったと反省している。

ビザの申請や住まい探し・仕事探し・友達を作ることや現地の文化にもっと沢山触れることを目的に行動するべきだった。且つ訪れる都市もモントリオールやケベックシティといった、東部地域へ行くべきだったかななんて思ったりもした。

そのうえで行動すれば英語で話す力やコミュニケーション力も少しは良くなってたかもしれない。けれど今こんなことを言っても意味はないし、過去へ時代へ戻ることはできない。


4 失敗は次に繋がる

けど、これらの大きな失敗の連続があったおかげで、後のバックパッカー旅では多くの経験を得られたし多くの人々と出会って沢山話をしたり、行動する範囲も広がった。

辛いことが起きた後は、必ず良いことがある。

昔見たyoutubeで、とある日本人バックパッカーがこの様なことを言っていたのを思い出した。

例え辛いことがあったり失敗したとしても、いつかそれらの経験が活きるかもしれない。良い出会いに巡り会えるかもしれない。2019年に旅をしていた時は改めてそう感じた。


最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

Thank you for reading to this the end.

Have a good day.

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