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VOL.42 Beauty and the Beast

観劇、感激!

昨晩は演劇を見てきました。
「美女と野獣」です。
Ballet Theatre UKという団体がツアーを行っていて、
ここウィンチェスターでも公演が開催されました。
演劇はそれほど詳しい訳ではありませんが、
ウィンチェスター大学の学生はチケットが特別割引になるということもあり。
また、世界中から演者を目指して集まってくる英国で、
生で見てみてみたいなという純粋な興味がありました。
また、このような田舎の小さなまちで
お客さんはどのように観劇するのかにも興味がありました。

Theatre Royal Winchester

まちなかにあるシアターは、
それ自体はこじんまりとしたものです。
座席は、「Stalls」という1階席がざっと300くらい。
そして、「Circles」という2階席が100くらいでしょうか。
その中で、ざっと200~300人は入っていたと思います。
家族連れ、子どもたちが多かったですね。
途中休憩をはさみますが、1時間40分は子どもたちにとっては長い時間。
しかし、みんなしっかりと見ていました。
バレエダンサーを目指していると思われる女の子もいました。

近い!

やはりこじんまりしているシアターなので、
舞台までが近い。
演者の息遣い、バレエシューズのステップの音、衣装が擦れる音…
ダイナミックでした。
主役はドイツ人女性。
小さくてめちゃくちゃ細い!
どこからそんなパワーが出るのかと不思議でした。
また、日本人のダンサーも。
役回りは詳しく分かりませんが、
かなり中心的な役を担っていました。

このような小さな町でもシアターがあり、
日常的に演劇を楽しめる環境にある。
また、このシアターはスクールも併設していて、
多くの子どもたちが演劇に、バレエに打ち込んでいる。
こんなところから世界で活躍するダンサーが出てくるだなと思いました。

※メイン写真は、Theatre Royal Winchester

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