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冬至にすると良いこと

1日遅れだけれど、冬至の気分はどうだった?昨日、たまたまコーチング・セッションが入っていたので救われた。なかったら、結構モンモンとした気分だっただろう。

いつもの私は、物事のポジティブな面を見るのが得意だけれど、昨日は急にすとんとネガティブに入ってしまって、今更ながら過去の振る舞いを憂い、自分を責めていた。

コーチングセッションが始まった途端、ネガティブ・モードに入っている私に、コーチは、ネガティブな思考や感情の配線を変えるエクササイズを提案してくれた。

ステップ1:自分のネガティブな感情や思考をありのままに認める。
普段ならネガティブ過ぎて蓋をしてしまいたいようなことを、冬至の今日は思いっきり全て吐き出す。できるなら全て書き出すのが良い。なぜあの時、あの仕事を取らずに役にも立たない勉強をする道を選んでしまったんだろう?私は現実を直視していないのではないか?等々。

ステップ2:自分のネガティブ思考や感情を理解する努力をし、思いやりをもって受け入れる。
どうしてあの時、あの選択をしたのか?私の気持ちを理解しようと努める。私自身がまるで自分の子供や一番大切な愛する人であるかのように、丁寧に、大切に、優しく向き合う。あの時の自分が持つ最上の知性と状況で判断したことだから、あれ以上に正しい選択はなかったはずだと。

ステップ3:ネガティブなストーリーを、自分がどうなりたいかに書き換える。
もし今現在、何かに不満を持っているのだとしたら、過去を変えることにフォーカスするのではなくて、「じゃぁ近未来、どうなっていたいのか?」をクリアにする。それをできるだけ細かく考え、なりたい自分になっている自分を想像し、味わう。

冬至のあたりは、自分自身を振り返るには絶好の日だ。そして、このエクササイズは、これからの数ヶ月、1年のために種を蒔きをするには大いに役立つ。

占星術的には、太陽が山羊座に入る日を冬至と呼ぶ。山羊座の支配星は土星で、現実、限界、責任など、うわついた感のない重たいエネルギーを感じさせる。空の土星は、今年の初夏からずーっと私の太陽とスクエアになっている。私にとって、重い感覚が続いているのはそのせいか?ただ、土星が重石を乗せてくるときは、現実的な気づきと実行のチャンスだ。この今&ここで、私の能力で何ができるのか?やれる限り実行し続けてきた。昨日の重みは多分、土星が徐々に私の太陽から距離を取り始めたよ、って知らせてくれるために最後の圧力を乗せたのかもしれない。重石はのかしたから自分でできるだけ飛べよ、ってことかもしれない。

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