インドネシア現地採用の病院・保険事情ってどんな感じ?
インドネシア生活も残りわずかとなってきました。
新しい土地への期待を膨らませると同時に、インドネシア生活を振り返りながら「これも良い経験だったな」としみじみ感じています。
「良かったこと」「楽しかったこと」だけでなく、「大変だったこと」も喉元を過ぎてしまえば良き思い出です笑。
振り返ってみれば、実にいろいろあるのですが、個人的に印象に残っているのは「医療面」です。これは前の居住国であるシンガポールとのギャップもあるかもしれません。
まず、大前提としてインドネシアには日本人の「医師」がいません。看護師さんや事務・通訳スタッフとして日本人の方が在籍している病院はありますが、お医者さんはインドネシア人の方のみです。
つまり、日系のクリニックであっても、直接診察してくれるのは現地のお医者さんということになります。
わたしたちが体調を崩した場合、ジャカルタでお世話になっていたのも基本的に日系クリニックのいずれかでした。
加入している保険を使えば、日系クリニックでもキャッシュレスで受診できます。保険代は会社負担でした。
インドネシアのローカル病院は、言語面でかなりハードルが高いので、日系クリニックも対象に含まれていたのはありがたかったです。この点がシンガポールとの大きな違いですね。
ちなみに、noteにも何度か書きましたが、歯科治療は保険対象外です。加入する保険によっては、カバーしてくれることもあるのかもしれませんが、わたしたちが加入していた保険ではダメでした。
ちなみに、具体的に加入していた保険について。
(具体的な情報を含むので、ここから先は限定公開にさせてください)
ここから先は
1,387字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?