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2018年度版イラスト本読書バトン(構図・背景・英語もあるよ)編

2018年度版イラスト本読書バトン構図・背景編としましてはこちらはあまりないというか、いわゆるバースとか設計図面的なこととなるとこの分野はコンピューターに置き換わると思います。実際どうですか?考えてみて?

背景画で有名な人というか背景だけで人を魅いらせれる絵を描かれてる方って男鹿和雄さんや山本二三さんあたりまでがアナログで描かれていて近頃見る漫画・アニメなどはプログラミングになってると思います。コンセプトデザイナーとかされてる人はまた別として。で、このお二方の本って画集として残っているぐらいだと思います。

ということで構図とか「ムムム」と考える前に少しこういう面白い本があります。というものを

視点の交差から始まる物語の作り方やバースっちゃぁ、バースですね。というか漫画家の方にぜひおすすめしたいのがこの本です。
マルコス・マテウもバースの本を出してはいるのですがこの本は面白いです。まるでアメコミでも読んでいるかのような視点移動での物語の作り方などが事細かく書いてあります。

そしてバースと来たら「影」ということでこの本

レンダリングのことについて数学的な目線から書かれている本です。光と影と反射というのはここまで論理的なものなのですね。というのが実学的に学べる本です。

そして最後には英語です。英語ですよー英語です。

水彩での描き方について英語で書かれている本なのですが、基礎的なことを学んでおくとペンタブとかでブラシを作成するときなどに便利ではないかなと。こればかりは内容というより「英語で読むとなるとそれなりに単語とか何を伝えたいのか」とかわかるかなと思い載せています。


そして大ラス。ラスボス。御大。この人がいたからファッションは輝いていた。

という長沢節さんの本です。

実用書というよりモノの見方・考え方・美しいとは?などなど節という人はどのように混とんとした時代を見てきたのか?ということが書かれている本です。

イラストだけだったら、それこそPinterestとか見ればいいだけですからね。といっても節のイラストはほぼPinterestにありませんし節自体「そこ真似ても意味ないよ」ということがこの本の中で書かれています。


どうでしょう?イラストと言っても色々な本がありますし、あくまでもここに載せている本も私の私感でしかありません。

人体構図の本でも・背景でもレンダリングでもそのほかの本はたくさんあります。

いや、今だったらInstagramでそれこそVOGUEとかディズニーアニメーションスタディオ、実際にショーの現場でファッションイラストレーションを書かれている人とか沢山いらっしゃいますし日々更新されています。

好きで描いてるのだからその人の影響もうけたいというか受けてるということから始まり自分探しをする前にちょっと基礎をやっていたほうがいいんじゃないかなと思い2編にわたり載せてみました。

ではエンドロール動画としてこちらを

「好きなら問題ない」んだからまずそのスキを人に伝わるようにしましょ

#推薦図書  というタグがあるそうなのでこちらにも。

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