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ある広告マンの日常


あけましておめでとうございます。
今年は、更にピッチをあげて投稿させていただきたいと思っています。
また、いろいろなプラットフォームを試したり、無謀にも小説応募にトライしてきましたが、今年からはnoteとKINDLE出版に絞って発信していきたいと思っています。

特に昨年の後半に、電力会社に無理して就職したものの身の丈にあわず中途退職してしまった若者の相談にのる機会がありました。自分で会社を起業したいということでしたが、おり悪く感染症の真っただ中、起業どころか様々な企業や店舗がバタバタと倒れている状況で、怖気づいて下ばかり向いているような精神状態でした。
なんとか気持ちは奮い立たせているもののお先真っ暗で、後悔ばかりが頭をよぎってくるという感じでした。
幸い元々優秀な技術者であったため、再就職に成功しましたが、最近の若者の思いっきりの良さ、というか無謀さ。それと裏腹な精神的な脆弱さを垣間見たような気がしました。
KINDLE出版ではこのあたりをテーマに設定し、noteは好き放題、という感じでいきたいと思っています。

話題は変わりますが、
広告代理店といえばどのようなイメージでしょうか。
良くは、芸能界と付き合える、洗練されている、格好いい。
悪くは、いい加減、えぐい、ノルマに追われている。
派手なイメージがありますが、そうとは限りません。
現役時代に、仕事で多くの広告マンのとお付き合いさせていただきましたが
愉快な人が多かったというイメージは持っていますが、その裏側では前述の若者同様の悩みや空虚感はあったのだと思います。
私にはその素振りさえ見せませんでしたが。。。
noteで発信していた「石部金吉広告社」は、いつの日か広告マン目線の小説を書きたいと思っていたもので、エピソードには事実に近いものと、私の妄想が入り乱れています。
ひょっとするとこれも会社生活で悩む方の助けになるのではないかと思い、
KINDLEで短編集としてまとめました。
「其の一」は、 ・幼稚園児の落書き顔
        ・幼馴染は大女優ー1、2、3
        ・アメカジの復刻ー1、2       の6編
「其の二」は、 ・健介の恋inハワイ
        ・涙のお誕生日プレゼント
        ・ 頑固じじいー1、2
        ・映画の夢              の5編。
「其の三」は、 ・いたずらな風
        ・ニュービジネスは過酷
        ・辛すぎるカレー
        ・エレクトリカルパレード
        ・ラジオで見る夢
        ・ 肛門の悲劇             の6編。

あまり肩がこるものではなく、とにかく面白くて、ぷっと吹き出す新人広告マンの悲哀とペーソスを感じられるものに仕上げているつもりです。
ホイチョイ・プロダクションの「気まぐれコンセプト」の小説版です。
是非、クリックをお願いします。なお、KINDLE出版に伴い、noteでの「石部金吉広告社」は非公開とさせていただきました。

なんとかクリックをお願いいたします。

是非サポートをお願いします。小説の構想はまだまだありますので、ご購入いただいた費用は、リサーチや取材の経費に使わせていただきます。