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人類が存続できる

このまま行くと地球は人類が生存していけなくなってしまう。
人類にとっての利便性を追求してきた結果、もはや限界に近づいている、という事がわかって来ました。
そこで、環境の破壊を止めよう、という試みをあちこちでし始めています。

わたしたち個人でも、
・プラスチックを使わない
・フードロスをしない
・ゴミの分別をする
・不必要な物を買わない
などなど、出来ることはたくさんあります。

〜焼け石に水〜
でも実は全然足りないということは、そこまで知られていません。
どこかでプライベートジェットが一回飛んだだけで、上記のような努力は灰燼に帰します。
人間が自然や他の生き物から収奪してきたことの縮図は、人の間でも見られます。
富豪や先進国が、貧困者や後進国に対して行っているのがそれです。


〜五十歩百歩〜
世界人口の90%以上を締める多くのわたしたちは、貧困者です。
しかしそんなわたしたちでさえ、地球からの酷い収奪をしながら生活しています。
後進国の人たちに対しても、安く働かせたり製品を作らせたり。

〜粋〜
そんな富豪や先進国の無双状態を止めるのは、ほとんど不可能のよるうに見えます。
もしかしたら彼らは、貧者が住みにくくなった地球でも、自分たちは快適に生きていけるような事を考えているのかも知れませんね。
では、諦めるしかないのでしょうか?
ある部分ではどうにも出来ないのは確かです。
それは諦めながらも、自分たちが出来ることをやるしかないですよね。
それが粋というものだと思います。

〜諸行無常〜
恐竜の時代は相当長く続きました。
それでも結局は絶滅しました。
地球が出来てからどの時代も、大体そんな繰り返しです。
だから単純にそろそろ人類が絶滅する時期に来ている、ということなのかも知れません。
地球の環境が悪くなって人が住めなくなっても、生きていける生物は残るはずです。
また、人類が滅亡してくれたら、地球の環境は間違いなく良くなるでしょう。
普段人間として暮らしていると忘れがちですが、人類がいなくなっても、誰も何も困らないのですよね。

それでもわたしたちは、せめてでも出来ることをしていくべきでしょう。
地球の自然や全ての生物や、これから生まれてくる人たちのために。

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