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ストレスを溜めないための”お金”換算・代替法


お久しぶりです、じきるです。

最近、会社で受けたEQテスト(いわゆる性格診断のめっちゃ豪華版)の結果が返ってきたのですが、

じきるくんはストレス処理能力が普通の人よりズバ抜けて高いね

と言われました。


まあこの辺は自分でも自覚していたのですが、ボクはストレスがそんなにたまらないタイプです。

もちろんストレスを抱えることはままありますが、松岡修造のMAD動画を見れば98%くらいは解消されます。みんな松岡修造のMAD動画を見よう!


……このように、単にストレスを解消するための方法を持っているというのもあるのですが。

それ以上に、ボクは普段から「ストレスを溜めないためのテクニック」を使って生きているんです。

今回はボクなりの、ストレスを溜めないための”お金”換算・代替法をご紹介します。


ストレスを溜めないための”お金”換算・代替法


ボクは普段から、「特定のタスクにかかる労力・ストレス」を「お金」に換算し、それをやるかやらないか決めるようにしています。


例えばそうですね。”ポイントカード”ってあるじゃないですか。

あれ、ボクにとってストレスのもとなんですよ。ポイントカード取り出すの、だるくない?


ファミマで買い物をすると、大抵の場合「Tカードはお持ちですか?」と聞かれます。

ボクはTカードを持っているのですが、ほとんどのばあい「ないです」って答えちゃいます。

なぜなら、ポイントカードを出す労力と、ポイントカードを出すことで得られる対価が、多くのばあい釣り合っていないからです。


ポイントカードを財布から出して、店員に差し出し、カードをスキャンしてもらい、店員からカードを受け取り、カードを財布にしまう。

ここまでのフローを10秒と仮定しましょう。

そして、それによって得られる対価がTカードで1ポイントと仮定します(これは1円に相当します)。


さあ、これを時給換算してみましょう。

10秒で1ポイントなら、1分で6ポイント。1時間で360ポイントです。


……言いたいことがわかりましたか?

ポイントカードを出して得られる報酬は、時給換算で360円です。やっっっっす!!!


もちろん、商品を購入した金額によって得られるポイント数は異なりますが、Tポイントのばあい200円ごとに1ポイントのため、都の最低賃金時間額985円(平成30年度現在)を越えるためには一回の会計で最低3ポイント、つまり600円以上は買わなければなりません。

たぶんボクの場合、平均して600円も買っていないと思います。

都の最低賃金時間額にも満たないものに労力は割きたくありません。ストレスのもとです。ボクはそんなに安くない。


……と、こんなかんじに、「特定のタスクにかかる労力・ストレス」より「得られる対価(お金)」が上回るばあいのみ、ボクは行動することにしています。

めちゃめちゃ打算的に思われるかもですが、これがボクにとって一番ストレスのかからない方法なのです。


逆にタスクのストレスより対価が下回るばあい、なるべくお金で代替するようにしています。

たとえば、300m先にある銀行で手数料無料でお金を引き出すよりも10m先のコンビニで手数料216円かけてお金を引き出す方を選びますし、必要なら移動に電車ではなくタクシーを使うこともあります。

このタスクによるストレスを抱えるくらいなら、ボクは○○円まで出す」という基準が自分の中であるのです。


また会社の終業後、家に帰って30分かけて300円の食材を使って夕食を作るのではなく、その辺の飯屋に入って700円くらいの定食をサッと食って帰ることもよくあります。

ボクは料理が好きな方なのでぜんぜんストレスにはならないのですが、「30分の時間が取られる」というストレスが大きいため後者の選択をすることがよくあります。

時は金なり、とはよく言いますが、本当にそのとおりなのです。

30分の時間を得るために、ちょっと多くお金を払う。これもストレスを溜めない方法のひとつなのです。遊園地のファストパスみたいなものです。


さいごに


お金は、人を豊かにするものです。

ただただがむしゃらに働いて、ストレスを溜めまくってお金を稼ぐのは、ちょっと辛くないですかね。

お金で代替できるストレスはなるべくお金で代替し、ストレスを溜めないように生きていきたいですね。

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