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人と時間とお金について

生き方を、人と時間とお金で考えてみる。

自慢は何かと聞かれた時、こう言った。

わたしは本当に人に恵まれていて、面白くて素敵な人との出会いが多い気がするんですよ。自分は大した人間じゃないのに、引っ張り上げてくれる人が必ず現れる。その人達に応えたくて必死になってるうちに楽しいことができたりします。

今も変わらずそう思っている。
ひどく他人任せなことを言っている気もするが、過剰を嫌いとことん適度を望む人間であるし、運の根はいいのだ。

そしてこれは人を大切に思うと同じくらい、人に執着していないという意味でもある。

人生経験の質=環境×人×時間

「人」は自分と周りの人間、両方を指す。
「環境×人」は、どちらも絶えず変化する。
「良くなくなってしまった環境×人」に長く居ればいるほど、経験の質は下がっていく。環境×人には旬があるのだ。

「なんとなくこっちに行きたい」という感覚が起こったら、旬が去ったサイン。潔くポジティブな決断へ向けて行動を開始したい。

環境にも人にも、しがみついてはいけない。今を楽しむ方がずっと大切だからだ。
人は考え方次第で代替がきく。

何をしたってどこにいたって、そうゆう風な生き方をしたい。

時間

時間は難しい。
コントロールが苦手だからだ。

何かの講座で、時間は未来から流れてくると聞いた。未来を決めてマイルストーンを置く。
そこへ向かって今を生きれば決めた未来に辿り着ける。

実際にやってみた。
でもまったく思っていたようには進まない。期日が過ぎていく。やることをTo doレベルまで具体的に決めるべきか?たぶんそうだ。

人とお金よりも時間がもっとも貴重とされるのは、代えがきかないからだ。
未来は今の積み重ね。そして今は今しかない。

決めた生きかたを実現させる決定打は、時間と仲良くなることかもしれない。

お金

お金があっても幸せになれないは本当か?
お金はあればあるほど嬉しいが、どのくらいあれば満足かというとせいぜい1億円くらいと思ってしまう。働かずに食べて気に入ったものが買えて、好きな場所で時間に縛られず暮らせる。
つまり、自由だ。

自由が欲しいことをお金に投影している。
お金さえあれば、と。
お金で買えるものが望みならば、物も時間も環境も手に入れることができる。
たくさん稼げて、それをさらに増やし続けることができるならば。

お金が素晴らしいのは、形を変えられることだ。
自分で使わなくても困っている人がいたらお金で手助けすることもできるし、今使わずにとっておくこともできる。食べ物に変えて幸せを感じることもできるし、自分では到底作るこのできない美しい工芸品を手に入れたり、遠くの山から汲んできた清潔な冷たい飲み水をいつでもたった100円でどこでも買うこともできる。
お金のそういうところが好きだ。

お金に対して何もせず自由になるには、無駄遣いをしないことだ。
買いたいものが必要な時に買える分あれば、そしてそこに愛する家族がいれば、人よりたくさん持っていなくてもいい。困ったらその時必要な分稼げばいいと思っている。

そうゆう風に生きていきたい。

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