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今を生きるために。

誰もが初めてのコロナ禍の中で、なぜ完璧な対応を求めてしまうのでしょうか。

誰もが知っている大企業だから適切な対応を取って当たり前、公的機関であるのだから間違いは許されないなどの寛容さの欠片もない気持ちではいけないと思いました。

そういっている自分も大人だから何でも知っているとか、あの人が間違えるなんて許されないという気持ちで生きていましたが、25年という少ないながらも年月を経て、大人であろうと完璧なんてことはあり得ないことを理解しました。

本当の大人になれているかなんて全くわからないですが、大人には大人の大変さがあるのだということは身に沁みて感じています。

最善の策を尽くして色々な人たちがコロナと向き合っている今の時代、間違いは少なければ少ない方がいいですが、間違いが起こってしまったときは素直に認め、次にいかしてゆく、そんな力が今は必要なのではないかと個人的に思っています。

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