身体の不調の原因は?トップアスリートが集うshintai リセットキャンプ

皆さんお疲れ様です。
メリークリスマス。
こんばんは!

堤です。


さてさて、まずは今日から4日間必ず投稿することをお約束します!本当に!!


何か書いて欲しいことがあれば、コメントください。


という事で、今日はつい先日まで沖縄に行っていたお話をします。

何をしていたかというと?

shintaiリセットキャンプ

はい。
eightis株式会社さん主催の
shintaiリセットキャンプというものにトレーナーとしていってきました。


代表の中村さんとは昔から知り合いで、アスリートの繋がりも多く、トレーナーの繋がりもとても多い方で、以前はオリンピック選手など紹介してもらったりしました。


そんなeightis株式会社さんがアスリートを集めて事前に動作解析などを行い、どこのアライメントが悪いのか?どこの可動域が悪いのか?重心バランスはどうなっているのか?などを正確に解析してくれる「BAT(Body Analyzing Technology)システム」を使い、カルテを作ります。

その情報を元に、
今度は中村代表が今まで1000人以上の凄腕トレーナーを見てきた中で、選りすぐりの5名のトレーナーを集めて、アスリート達を一気に改善していく。

それが
shintaiリセットキャンプ!!


まずは
清水俊太DC
僕が本気でゴッドハンドって思ってる先生です。


以前も書かせてもらいました。


俊太先生独自のスカーティッシュリリース。
その手技で、手術しないとダメと言われた人を手で治してきたりしています。


阿部先生は、
筋膜リリースのスペシャリスト。
ART(active release technique)というアメリカのいわゆる筋膜リリースの手技の第一人者です。
日本にARTを持ってきた先生です。
僕もチラッと教わった事はあるんですが、ARTも多くの症状を改善することができます。


野田先生は、
物理療法のスペシャリスト。
なんと凄いのが、物理療法の機械に野田先生モデルというのが作られていること!
よくスパイクとかでも中村俊輔モデルとかあるじゃないですか?
あんな感じで物理療法の機械に野田先生モデルがある。



この御三方は以前にもチームを組んで、
ゴン中山さんの引退間近の膝の痛みを改善させて、復帰まで導いたチームです。


テレビ番組のバースデイとかも出てるんですよ。


そして、
Move freeの山木さん
山木さんは、僕もかなりセミナーとか受けさせてもらって、感覚系のトレーニングとかを最初に教えてもらったのは山木さんです。
セミナーを受けて、こんなに面白いセミナーあるのか!?と衝撃を受けました。
感覚器とかを進化学とかから紐解いていきそれをトレーニングに繋げていく、動き作りのスペシャリストです。


凄いチームで
そんな中に僕も入れてもらえました。

僕はリカバリースペシャリストという形で、
普通のリカバリー的なケアと
脳のバランスを整えて、身体のバランスを整えるというような事をさせていただきました。


そんな5人が、アスリートの方達をどんどんと回していき、選手のお悩みを解決していく。

本当にみんな良くなっていった。
選手が一周回って戻ってきたら、本当に色々と良くなっている。

こんなに上手くいくんだってくらい、うまいことチームワークができた。


身体の不調の原因は?


僕ら5人は、それぞれ色々できると思うんだけど、各5人が特徴を持っていたので、それぞれの特徴を活かして自分のエリアの事を精一杯やっていった。

それでなんで良くなったのか?というと、
ここからは僕の考えですが、

基本的にこういう施術とエクササイズとかには、まず大きく分けると2種類あって、

構造にアプローチするか?
機能にアプローチするか?


という事です。


構造というのは、
筋肉、筋膜、関節、骨、靭帯、瘢痕組織

など、物質的なもの。

ほぼ多くが、筋肉にアプローチするものが多いです。
そこにカイロプラクティックなどの骨格にアプローチするもの。
そして、最近流行ってきている筋膜にアプローチするもの。

など色々ありますが、
清水俊太先生だけは、オリジナルでスカーティッシュ(瘢痕組織)はアプローチします。

なので俊太DCの施術は戻らないんですよね。
凄いです。


そして、機能的なアプローチというのは、

少し前に流行りましたが
ファンクショナルトレーニングとかの
動きの機能の改善
呼吸
自律神経
感覚器
左右脳バランス

など、目に見えない機能に対してのアプローチです。

ファンクショナルトレーニングや、最近だとDNSとかPRIというのも機能の改善をしていくアプローチですね。


これらを考えていくと今回のメンバーは、

清水俊太先生 瘢痕組織
阿部先生 筋膜
野田先生 筋肉や筋膜のコラーゲン繊維

山木さん 感覚器や動き作り
堤 脳バランス

といった形で、それぞれ役割が分かれて、
見事に構造や機能に広くアプローチできています。

なので、僕ら5人を回ると身体についての一通りの事にアプローチできるわけです。

しかも、それを最高峰のレベルで受けられる。

そりゃあ良くなりますよ。

体ってのはこれをやれば全部良くなるんじゃないかなという気さえしてきました。


それをさらに分けると、
ボトムアップかトップダウンか?

という考えもできます。
それはまぁまた今度にでも。

とにかく身体の不調の改善には、構造的なアプローチも大事だし、機能的なアプローチもどちらも大事と思ってます。

構造が変われば機能が変わるし
機能が変われば構造も変わる。

そんな事を考えると良いですよ。


アスリートの脳バランス

僕の時間では、
身体のケアか、脳バランスを整える事をやりました。まぁ脳バランスというか小脳バランスを今回はメインにやりました。

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