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ランチの約束

涼しくなったので、そろそろランチでもしましょうかと、久々にランチ友だち2人と電話で話した。

MさんとAさんは、わたしにとっては「心友」と呼びたいお友だち。

Mさんのご主人は、既に現役を引退されているのは我が家と同じ。

いつも決まって、ご主人が如何に「変な人」であるか、という話になる。

先日ご主人のお母様の付き添いで出掛けられたときのこと。
ご主人は車で待機していた。

ご主人が何回かケータイに連絡したが、Mさんはマナーモードにしていて気付かなかった。


「電話に出ないならケータイの意味がない!」とご主人は激怒。 
即スマホを解約されたらしい。
(今は復活しています)

あとは昨年結婚した息子さんのこと。
Mさんとは、息子の野球部とPTAの役員活動を通じて仲良くなった。

息子のことに関しては、こちらも語るべきことがいろいろある。

お互い、息子とよく音信不通になるところは今も昔も同じだ。
息子に用事があってもなかなか既読にならない問題。
Mさんの場合は着信拒否になることもあるらしい。

もうひとりの友人、Aさんは、北海道のお母様が、いよいよ一人暮らしが難しくなったということで、漸く施設が見つかり、近々入居することが決まったという。
明け渡す家の片付けなどまだまだやることは山積みらしいが、一段落したので、毎年恒例になっている合同の誕生日会という名目で、ちょっと豪華なランチをすることになった。

仕事の傍ら、ここ数年は行ったり来たりして、認知症のお母様のお世話をしてきた。
わたしも同じ時期に父が亡くなったり、母の施設を探して呼び寄せたりいろいろあった。
今回はお母様の施設入居の話がメインになりそう。

息子さんのお嫁さんの話もいつも聞かされる。
ご主人のことも。
どこの家もおんなじだなーと思う。

電話は予告編。
続きはランチをしながらゆっくりと。

因みにAさんとは毎年、誕生日のランチ会をどこでするかを決めるためのランチもしている。