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無気力な日常

ここのところ、気持ちが沈みがちで、先行き不透明なような漠然とした不安に襲われていました。

原因は自分でもわかっていて、体調がすぐれなかったから。
体調不良のまま旅行に行き、それはそれで楽しめたのですが、少しよくなったと思ったら、喉が腫れて塞がれたようになり、食べ物が引っかかるようで、あくびするのも痛く、声も出にくく、悲観的な気持ちになってしまいました。

一昨日は耳鼻科に行ってきました。

初めて行く耳鼻科でしたが、50代ぐらいの女医さんでした。
小柄で痩せぎすで、飾り気がなくて、サバサバしていながら、ぞんざいではない口調が好印象。

症状を詳しく訊かれ、副鼻腔炎もあるのでは?と鼻の奥を吸引してもらいました。
年間を通じて鼻水が喉に下りてくるような不快な症状があったので、そっちの線から治療してもらえるならラッキーだなと思い、少し希望が湧いてきました。
喉の腫れはただの咽頭炎でした。

ちょっとしたプレッシャーやストレスに弱く、気持ちが体に見事に反映されます。


気持ちが沈んでいると、無気力の沼に沈んでしまうことがあります。
家事も満足にできなかったりすると
何ともいえない罪悪感に苛れ……。
益々体調が悪くなるという、負のスパイラル。

noteを開いてみても、スクロールさえできないときがあります。
何事も楽しむためには体調が万全じゃないとダメなようです。


入院治療されている方、病気の話、介護の話、飼い猫に手を噛まれてしまった話等等、
noteで皆様の記事を読ませていただき、「これしきのことで…」と自分を鼓舞しています。

そうはいっても、人間、気分にも体調にも波があります。

下降線のときには、無理して明るく振る舞う必要もないのです。

自然な周期に逆らわず、時には休み、無理をせず、淡々と生きていきたいと思います。