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お客さまから学び続けた200週。

この投稿で、連続投稿が200週となります。

2020年の3月が初投稿でした。もうかれこれ4年になろうとしているのですね。毎週、最低でも1本は投稿しようと続けてきました。

最初は、書くのが本当に大変でした。
仕事でお客さまの課題解決の提案書やプレゼン資料などを作っているので、アウトプットはそこそこできると思ってました。

しかし、いざ書こうとなったら、なかなか書けない。何を書くかテーマで悩み、さらにどのように伝えるかで悩み、公開したものの「スキ」が全然つかなくて悩む…の繰り返しです。

大変だけど、週1本というノルマを課して良かったです。そうしなかったら、結局書かないんじゃないかと思います。

書かないとならないから、アンテナが高くなる。ちょっとした気づきがあったら下書きにネタとして書いておく。

…でも、実は気づきって鮮度が大事なんですね。あとからそのネタを見ても、まるでかける気がしない(笑)。でも、締め切りがせまる。なんとか、そのネタを料理しようと格闘するなかで、ときどき「書きたいこと」が降りてくる。書き始めた時のテーマと全然違ったりすることもよくあります。

もっと効率的にならないか、とか、もっと短い文章で頻度をあげた方が良いんじゃないかとか考えた時もあります。ただ、毎週格闘(?)するなかで「ああ、これが書きたかったんだ」という発見を得ることで、自分の仕事観、人間観、組織観などが育ってきたと思います。

毎週繰り返している中で得たのは、そうした自分なりの哲学と深掘りする力のように思います。書くことを通じて、自己内対話を繰り返し、安易な結論に逃げずに、読み手にも自分にも問いを投げかける。

これは、コンサルティングの実務のなかでも生きていると思います。同時に自分が向き合う問いもお客さまからいただいています。

お客さまから学び、お客さまに還元していく。その実践を続けられていることに感謝申しあげます。

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