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カルチャー備忘録/音楽を好きになるきっかけになれば

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「2024年4月」私のカルチャー録

今月もカルチャー録をつけています 今月はどんな出会いがあったのでしょうか では始めていきます 〜2024年4月〜◎音楽(アルバム) ・DOSIER Volume.1(Imani/2004) ・12 hugs(羊文学/2023) ・No Reino Dos Afetos 2(Bruno berle/2024) ・太陽(Bossa Bosa/1993) →Bruno berleの新譜がお酒のお供になりそうな深夜帯にベストなアルバムでとにかくよかった。CDもしっかり購入させて

    • 「2024年3月」私のカルチャー録

      今月もカルチャー録をつけています 今月はどんな出会いがあったのでしょうか では始めていきます 〜2024年3月〜◎音楽(アルバム) ・Especial(Papudinho/1968) ・Olha Quem Chega(Tania Maria/1971) ・After Sun(Oliver Coates/2023) ・made in bebe(soma hayato/2020) ・季節のはざまで(Peer Raben/1992) ・ことばのパズル もじぴったん大辞典(神前暁

      • 「2024年2月」私のカルチャー録

        今月もカルチャー録をつけています 今月はどんな出会いがあったのでしょうか では始めていきます 〜2024年2月〜◎音楽(アルバム) ・In My Room(MEENOI/2021) ・B Fachada(B Fachada/2012) ・BAMBOOCLUB[A](Leellamarz & Panda Gomm/2020) ・Poor Things(Jerskin Fendrix/2023) ・Winterreise(Jerskin Fendrix/2020) ・Here

        • ブラジルのグラフィックデザイナーRogério Duarteが好きそうなプレイリスト

          ブラジルのグラフィックデザイナーRogério Duarteが好きそうなプレイリストを勝手に作ってみました。妄想企画です -『Rogério Duarte』とは何者なのか?- ブラジルのグラフィックデザイナーとして多くのレコードジャケットを創作してきた方(詩人でもあった)で、 1960年代後半にブラジルで起きた、カウンターカルチャー、音楽を中心とした芸術運動『トロピカリア』の旗振りの1人であり、その象徴的なアルバム『トロピカリア』のジャケットデザインを手掛けています

        「2024年4月」私のカルチャー録

        • 「2024年3月」私のカルチャー録

        • 「2024年2月」私のカルチャー録

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          「2024年1月」私のカルチャー録

          今月からカルチャー録をつけてみることにしました。そこから思ったことを記述して、来月に繋げていきたいと思う。では始めていきます 〜2024年1月〜◎音楽(アルバム) ・sweet hereaafter(新川忠/2003) ・Big Wave Sunset(Round Table/2003) ・Amp Dog Knights(Amp Fiddler/2017) ・Fina Estampa(Caetano Veloso/1994) ・palette(大貫妙子/2009) ・Ga

          「2024年1月」私のカルチャー録

          remixプレイリスト作りました!のご報告

          remixプレイリスト作りました! 曲のセレクトテーマは、以下2つで ①ちょっぴり癖のある曲調 ②ちょっぴり哀愁漂う曲調 ① ちょっぴり癖のある曲調 これからdigしていきたいテーマで、いい塩梅の癖がポイントだと思っている。お通しに近いものがベストなんじゃないかと。さらに言語化できてきたらなおよし。 ②ちょっぴり哀愁漂う曲調 ここ数年、音楽聴き続けていく上で重要視してきたテーマで。カテゴライズしがちな自分からするとジャンルレスに縦横無尽にdigし続けることができた、いい

          remixプレイリスト作りました!のご報告

          カサブランカ出身のトラックメイカーがマジでよかった!って話です

          ・アーティスト:saib. ・アルバム:Unwind ・リリース年:2022年 ・国:Berlin/Casablanca saib.は、ベルリンを拠点に活動するトラックメイカーで、モロッコ/カサブランカ出身 特徴的なワード「カサブランカ」。ハンフリーボガート主演ハードボイルド映画「カサブランカ」。あのカサブランカです。 saib.の曲は、イスラム教に改宗したで有名なQ-Tip(ATCQ)の声ネタを筆頭に、彼のカルチャーバックボーンが脈々と伝わってくる感じがします。ボサノ

          カサブランカ出身のトラックメイカーがマジでよかった!って話です

          #100【アルバム紹介#80】🇯🇵 V.A. – Japanese Girls

          MIDI INC.レーベルによるコンピアルバム「Japanese Girls」をご紹介します。1999年リリース ↓アルバム内容は以下の通り ↓帯のコメントは 何よりブックレットがよくて、曲紹介ごとにアー写と歌詞カードがついていて、記念写真みたい 帯では14人の日本少女と謳っているが、アルバムジャケットには13人しか写っていない(なぜか空気公団の方が1人いない)。6組のアーティストが各々演奏し、ワンクール目は名刺代わりの演奏、もうワンクール目は、各々やりたい曲調で、さ

          #100【アルバム紹介#80】🇯🇵 V.A. – Japanese Girls

          #99【アルバム紹介#79】🇧🇷 Claudio Marcelo e Seu Conjunto – Mais 17 Sucessos

          ブラジルのオルガン奏者でバランソの王様 Ed Lincoln別名義「Claudio Marcelo e Seu Conjunto」によるアルバム「Mais 17 Sucessos」をご紹介します。リリース年は1969年(不明)だと思われますが、この名義で他2枚を出しています ↓彼の生い立ちと作品一覧は以下(世界遺産レベルのまとまり ↓1955年 Eduardo Lincoln名義 「Trio Plaza – Uma Noite No Plaza」 ↓1957年 Edua

          #99【アルバム紹介#79】🇧🇷 Claudio Marcelo e Seu Conjunto – Mais 17 Sucessos

          #90【アルバム紹介#70】🇧🇷 Laércio De Freitas – Laércio De Freitas E O Som Roceiro

          ブラジルの鍵盤奏者「Laércio De Freitas」による1stアルバム「Laércio De Freitas E O Som Roceiro」をご紹介します。1972年リリース ↓「おじさん」がニックネーム ↓彼の生い立ちは以下のサイトで

          #90【アルバム紹介#70】🇧🇷 Laércio De Freitas – Laércio De Freitas E O Som Roceiro

          #83【アルバム紹介#63】🇫🇷 Supernova – Amours Crépuscules

          フランス2人組デュオ「Supernova」による2nd EP盤「Amours Crépuscules」をご紹介します。2022年リリース Paul HazanとMartin Balmandによる2人組デュオで主に活動していますが、サポートメンバーも取り入れたりとバンド形態での活動も 本作については下記の記事を↓

          #83【アルバム紹介#63】🇫🇷 Supernova – Amours Crépuscules

          #80【アルバム紹介#60】🇮🇹 C.A. Rossi – Sempre

          イタリアのエミリアロマーニャ州リミニ出身で偉大な作曲家「C.A. Rossi(Carlo Alberto Rossi)」によるアルバム「Sempr」をご紹介します。1967年リリース リミニはアドリア海最大のビーチリゾートで、アメリカでいうマイアミにあたる所 旅行ブログは以下↓ アルバムタイトルの「Sempr」は、「いつも」や「always」がある通り、イタリア語で「いつも」を表していて、落ち着いたアルバムになっています 彼は、7歳からリミニの「Lettimi」音楽研究

          #80【アルバム紹介#60】🇮🇹 C.A. Rossi – Sempre

          #75【ミニアルバム紹介#55】🇫🇷 Cléa Vincent – Tropi-Cléa (Les Sessions Du Soleil)

          フランス女性SSW「Cléa Vincent」による3rdミニアルバム「Tropi-Cléa (Les Sessions Du Soleil)」をご紹介します。スタジオライブ録音 本作は「Tropi-Cléa」シリーズの第1弾(2017年)にあたり、第2弾(2020年)、第3弾(2022年)と続いていく 彼女が司会を務める音楽番組は↓

          #75【ミニアルバム紹介#55】🇫🇷 Cléa Vincent – Tropi-Cléa (Les Sessions Du Soleil)

          #65【アルバム紹介#46】🇺🇸 the booyah! kids - Booyah

          NYを拠点に活動するベッドルームポップ3人組(Emma、Aidan、Julian)「the booyah! kids」によるアルバム「Booyah」をご紹介します 本アルバムは、ポップな曲調とは裏腹に歌詞はシリアス 制作の背景は以下↓ メンバーのJulianは、6人組R&B group「MICHELLE」の1人でもある the booyah! kidsのライブも愉快でいい カバーPVもいい YouTubeチャンネルで、ひとつのお題を3人で話し合うぐらい仲がいい。毎

          #65【アルバム紹介#46】🇺🇸 the booyah! kids - Booyah

          #56【アルバム紹介#37】🇯🇵🇩🇪 Spirit Fest – Bear In Town

          日本のエクスペリメンタルフォークユニットtenniscoats(テニスコーツ)とドイツのエレクトロプロジェクトThe Notwistによる5人組ユニット「Spirit Fest」による4thアルバム「Bear In Town」をご紹介します ジャケットデザインはテニスコーツの植野さん本アルバム紹介は以下↓ 小さいプライベートスタジオで録音されたとのことで、↓ここのことですかね あと、この動画(11:23)辺りで、「ライブ後のホテルにて」で熊の銅像が映っている こうやっ

          #56【アルバム紹介#37】🇯🇵🇩🇪 Spirit Fest – Bear In Town

          #55【アルバム紹介#36】🇨🇦 Plumtree – Flutterboard

          カナダのインディロック/パワーポップバンド「Plumtree」による1stアルバム「Flutterboard」をご紹介します Plumtreeは、1993年に結成され、Gillis姉妹筆頭としたガールズファーピースバンドで、結成1年後の1994年にデビューアルバム「Flutterboard」をリリースします 1995年にはベースの入れ替わりがありましたが、2000年解散までの7年間で、4枚ほどのアルバムを制作しています Plumtree解散以降では Gillis姉妹→O

          #55【アルバム紹介#36】🇨🇦 Plumtree – Flutterboard