見出し画像

40代!焦るな!夢を持てない3つの理由


「課長になっても仕方ないから、問題なく定年を迎えられればそれで良いよ」

「40代の今から挑戦したくても、子供の大学進学のことを考えたら勇気が出ないよ」

そんな話を酒の肴に居酒屋で飲みが繰り広げられるようになったポストコロナ。

本当にそんな言葉を言っているあなたに1度問いたいです。

「60歳になってたあなたを想像して納得しますか❓」

もちろん頭が薄くなったり、お腹が出てしまったりという話もありますが(笑)

やりたいことにイキイキせずに、過去の自分に後悔しているあなたを想像してしまった人。

一度この記事を見て欲しい。

私自身も通称息子師匠という4歳児を育児中です。

もちろん私自身も普段は会社員です。いきなり自分の未来を変えるために独立するなどの勇気は簡単に持てない。

あなたと同じ状況です。

あなたと少し違う点は、Kindle出版したり、キャリアコンサルタントしたりしている点。

今は毎月安定した副業収入を得ています。

その原動力は

「夢を持っているから」

その夢は最後に書いています。

早速、夢を描けない問題点やその解決法についてご紹介します!


1. 現状の制約:

(1)時間の制約

40代は仕事や家族の責任が増えている時期であり、多忙なスケジュールを抱えています。

仕事と家庭のバランスを取るために時間を割かなければならず、自分自身の夢や目標に十分な時間を割く余裕がないと感じることがあります。

40代のパパ。仕事も管理職になる時期。

みんなより、朝早く起きて、仕事に行かなければならない人も多いでしょう。

仕事ではたくさんの仕事をこなし、会議に参加したり、プロジェクトの進行を管理したりしなければなりません。

仕事が終わった後は、子供たちの学校行事や習い事の送迎や、家族との時間も大事。

ママと一緒に食事の準備や掃除、洗濯といった家事もあります。

このように、一日の中でたくさんの責任や活動をこなす必要があります。

そのため、自分自身の夢や目標に取り組む時間が限られてしまうのです。

(2)経済的な制約

家族を養うためには安定した収入が必要です。

40代のパパは経済的な責任を負っている一方、夢を追い求めるためには資金が必要です。

夢に向かって活動するためには道具やスタジオの費用がかかることもあります。また、学びたい分野に関する教育やトレーニングにも費用がかかることがあります。

現実には会社を辞めることは、安定した収入がなくなり、家族を養うことができません。

仕事の収入は家族の生活費や子供の教育費、住宅ローンなどの支払いに使われます。

そのため、夢を追い求めるための余裕が経済的にないと感じることがあります。

経済の制約は、夢を描く人にとって重要な要素です。

また、起業する夢を持っていても、いきなり事業を始めるための資金がなかなか用意できないかもしれません。

経済的な制約は夢を実現する上で現実的な問題ですが、適切な計画と対策を立てることで克服していくことが大事です。

2. 社会的なプレッシャー

(1)家族や社会からの期待

家族の安定や社会的な地位を重視し、家族や社会の期待に応えようとし、自分の夢や目標を抑えてしまうことがあります。

家族はお互いを支え合う存在であり、共同生活を営んでいます。

しかし、家族の期待によって夢を追い求めることに制約が生じることがあります。

また、社会の期待も夢を描く人にとって制約となる要素です。

社会は、一般的なルールや規範、役割の期待を持っています。

例えば、部長や社長になることなど、社会的に成功することや安定したキャリアを築くことが求められることがあります。

まさに、個人の夢や目標に対してプレッシャーや制約に変わってきます。

これらの期待により、夢を追い求めることに葛藤を抱くことがあります。

家族や社会の期待を無視することは容易ではなく、その期待に応えることで愛や安心感を得ることもあります。

夢を描く人は、家族や社会の期待と自身の夢とのバランスを取る必要があります。

コミュニケーションや理解を深めることで、家族や社会との共点や妥協点を見つけることが重要です。

また、自身の夢を追い求めることが家族や社会にもプラスの影響を与えることを示すことも重要です。

(2)年齢による社会的な制約


40代はキャリアや家庭において一定の役割や責任が求められる時期です。

社会的な規範や昔からの固定概念によって特定の役割や職務を任されることがあります。

そのため、新たな夢や挑戦に対して抵抗や不安を感じることがあります。

例えば、一般的な社会的な期待としては、若い人にはキャリアの形成や学びの経験を積むことが期待され、中年や高齢の人には安定したキャリアや家庭生活、リーダーシップの役割が期待されます。

このような社会的な期待により、40代という社会として1番求められる年齢において夢を描くことに制約が生じることがあります。

年齢的な社会的制約は存在しますが、自身の意志と取り組み方によって克服することができます。

次回具体例をお話ししますが、夢を持ち続け、自分の人生を主体的に切り開いていくことが大切です。

3. 自己制約と心理的要素:

(1)自己の可能性の制限

年齢や経験の積み重ねによって、自己の可能性を制限してしまうことがあります。

過去の失敗や挫折の経験から、新しい夢や目標に対して自信を持てない場合があります。

挑戦しようとするとフラッシュバックのように、過去の失敗を思い出し、新たな挑戦をする勇気が欠けることがあります。

以下で具体的な事例を紹介していきます。

①自己イメージの制約

 過去の経験や周囲からの評価によって、自己イメージが形成されることがあります。
自己イメージが低い場合、自分には夢を叶える能力や資格がないと信じる傾向があります。

②心理的ブロック

恐怖、不安、自己疑問、自己批判などの感情や思考パターンである心理的ブロック。
例えば、失敗や批判への恐れ、未知の領域への不安などが心理的ブロックとして現れ、夢を追い求めることを妨げることがあります。

③過去の失敗や挫折の影響

過去の失敗から学びを得ることは重要ですが、それが過度に自己制限やリスク回避の思考パターンを生み出す場合もあります。

(2)心理的なプレッシャー

自己期待や成功への不安、他人の評価や批判への恐れが、夢を描くことへのブロックとなることがあります。

実際夢に向かって行動していても、成功している自分のはしごを自ら勝手に降ろす人は多くいます。

それは、家族や社会への責任感が強く、失敗やリスクを避ける傾向があるため、夢を追い求めることに対して心理的な抵抗を感じることがあるためです。

自身や周囲の期待や要求によって生じる内部的な圧力やストレスのことを指す、心理的なプレッシャー。

自身が描く夢に対して、自己の期待や理想を持つことは自然なことです。

しかし、自己の期待に対して心理的なプレッシャーが生じると、行動できなくなり、夢を追い求めることを諦めることも。

以上の3つの理由によって、40代のパパがいきなり夢を描けない可能性があります。

次回、少しずつでも夢を描くための方法について記事にしたいと思います。

最後にお知らせ

けいぱぱの活動について、最後にお知らせします。

(1)公式LINE登録のご案内

けいぱぱの公式LINEをやっています。
今後も定期的にnoteの配信案内やパパママのキャリアに関する配信をしていきます。
よろしければ、登録をお願いします。

 登録はこちらよりお願いします。

(2)Twitterのご案内

月曜~土曜日まで毎日6時前に配信しているTwitter。
家族とキャリアの両立に頑張る30代が日々忙楽しい日々を送れる内容を配信し、毎日やる気を貰えると好評。2020年8月から継続約2年以上。
継続力もお伝えしています。

 Twitterアカウントはこちら

(3)キャリアコンサルタントのご案内

国家資格キャリアコンサルタント資格保有者のけいぱぱ。
子供が生まれてからキャリアと家庭の狭間に苛まれていませんか?
その中で、SNSを通じて副業をして、道を切り開こうとするあなた。
困っている状態だからこそ、SNS経験者でかつキャリアコンサルタントの国家資格も保有しているけいぱぱにご相談ください。
詳細は、こちらよりご確認ください。

【けいぱぱのキャリコンとしても強み】
 ・キャリコンであるとともに皆さんと同じSNSアクティブユーザ
 ・コンサルの内容も同じ目線で一緒に寄り添い、考えられる。
 ・chat GPTやNFT等にも挑戦しており、常に福業の最新情報を仕入れている。

(4)Kindle本出版のご案内

2023年初のKindle本を出版しました。
無料ランキングですが3部門で1位を獲得。
平均評価も4.7と高評価をいただいております。
家事をしたいけど、何をすれば良いかわからないパパ。
家事を一緒にして欲しいけど、どうお願いすれば良いかわからないママ。
是非この機会に手に取ってみてください。
Kindle Unlimitedであれば無料で購読可能です。

けいぱぱプロフィール:3歳の息子師匠と看護師の妻との3人暮らし。
2020年8月よりTwitterを本格的に発信し、フォロワー5000人以上。
家族とキャリアの両立に頑張る30代が日々忙楽しい日々を送れる内容を中心に月~土まで毎日6時前に発信。毎日100を越える《いいね》を獲得。

保有資格:国家資格キャリアコンサルタントとFP2級
実は、登録していないけど、社会保険労務士試験に合格しているらしい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?