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自閉スペクトラム症の長男の子育て

私の息子あきちゃんは2015年12月生まれで、2018年7月に小児科医により自閉スペクトラム症と診断されました。

このnoteでは、息子を子育てしていく中で色々経験し学んだ事、息子の特性について分かった事を纏めていきたいと思っています。

息子の主な特性

・人の話を聞かない

コミュニケーションが苦手で、話し掛けても返事する事が出来ません。
親に何か要求する時は親の手を掴んできます(クレーン現象)。
親が息子に何か要求する(静かにしてねとかご飯はもうお終いですとか)としばしば癇癪を起こします。

・夜、寝付きが悪い

放っておくと夜2時まで平気で起きている事もありました。常時夜11時過ぎないと寝られません。親がまいってしまうし、子どもの健康にも良くないので小児科医より睡眠導入剤を処方されており、このお陰で夜10時台までには寝てくれる、という状況です。

・トイレトレーニングが出来ない

2021年10月現在5歳ですがオムツを外す事が出来ません。尿意等を周りの人に示す事が出来ません。おまるを用いたトイレトレーニングを少しずつ行っていますがまだまだ前途多難です。
また、慢性的な便秘で便を自力で出す事が困難です。小児科医より下剤と浣腸を処方されています。

現在、週5の療育施設通い、週2のオンラインセラピー、月2のスポーツ療養を行っており、あきちゃんのペースで少しずつ成長しています。
全ての子どもに言える事だと思いますが、成長は3歩進んで1歩下がるような事が多く、思うように行かない事もたくさんあります。
それでも以前出来なかった事が出来る様になると嬉しいものです。
そのような成長の瞬間を忘れないようにする為にも記録として残していきたいと思います。

#自閉スペクトラム症
#自閉症

#ASD

#発達障害

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