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アンテナの感度を高めるヒントは『Instagram』にある!?


こんにちは!あいでんです。

今のところ9月の上旬に釜山と深センへ渡航する予定なのですが、つい先日「福岡→釜山行き」のLCCの一部の便が欠航することが決まった。

ちょうど私はその便を予約していたのでその旨を伝えるメールが届き、最近の国交問題が原因なのかなとぼんやり考えていた。


するとT先生からこんな情報が。

要するに「バリ島行くより、フィリピンに語学留学するより、今の時点では韓国の方が安全」ということらしい。

ニュースなどを見ると「近寄るな危険!」くらいに捉えていたが実際のところはそうでもないようだ。



これだけ情報が溢れている現代ではあるから"情報リテラシー"が求められる。

いや、もはや"ネットリテラシー"と広義的に捉えたほうがいいかもしれない。情報のほとんどをネットから仕入れるのだから。


『情報を検索・アクセスし、インプットし、思考・整理し、アウトプット(行動まで含んだ広義的意味)する』


たったこれだけのことが難しい。我々は日常茶飯事にこのプロセスをやっているのであるにも関わらず。

TwitterやInstagramを見て、情報や事実をインプットし、それに対して思考や整理を行い、コメントや"いいね"、もしくは無視というアウトプットをする。

誰しもが日常茶飯事にやっていることではあるが当然ながらクオリティには差が出る。


以前こんな記事を書いた。

要約すると、『ある程度の知性を備えてなければわからないことを検索することすらままならない。そういう意味では「Google中心社会」は厳しい世の中になっているのかもしれない。』という話でした。

逆に言えば、ある程度の知性を備えることができれば「Google中心社会」は生きやすい世の中だということでもある。

しかし、「ある程度の知性」を備えるための『検索』という作業にも現代では知性が求められるらしい。"アンテナ"と言い換えることもできるだろうか。


アンテナの感度が高くなければ検索もインプットもアウトプットも質が高まらず、そうするとアンテナの感度も高めることが難しくなる。

ではどうやったら高めることができるのか。

私はSNSに隠されているのだと感じた。Instagramを例にしてみよう。


いい投稿(アウトプット)をするためにはいい写真を撮る(インプットする)必要がある。よりいい写真を撮るためには映える撮り方とか、映える場所とかを知る必要がある。知らなければインプットもアウトプットも質が下がってしまう。

では、どうしたらアンテナを高めることができるか。そういう人をフォローするか、ハッシュタグという網掛けをするかのどっちかである。

そう、実はInstagramのそれと同じなのである。


つまり、検索しなくても済むようにメンターとなる人を獲得するか、日頃からそういうアンテナを張っておくという話だ。

当たり前といえば当たり前の話ではあるが、改めて認識できたことなのであえて書かせてもらった次第である。情報社会であるからこそリテラシーというものはますます求められるようになっている。

それは、取捨選択という意味でもあるが、検索=アンテナの張り方という話でもあるのだろうと思う。今回の韓国との一悶着はそれを改めて認識するいいきっかけになった。

そういうことを学ぶためにも釜山と深センへ旅立とうと思う(それっぽく行ってみるがただの旅行)。


ということで今回はこの辺りで終わりにします。

それでは、また次回!


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