深セン1108

今年になって三度目の香港・中国はトラブルから始まった…


こんにちは!あいでんです。

お久しぶりです。約5日ぶりの投稿になります。

昨日まで香港・中国の旅へ行っておりました。今年になって3度目の訪問になります。ここまで自分が海外へ行くことになるなんて…(笑)。

ということで本日より数日間は旅の話をしていこうと思います。


▷はじめに


前回香港・中国(深セン)を訪問したのは9月の上旬なので約2ヶ月ぶりの訪問となりました。さらに今回は広州を開拓しました。

これから数日間に分けてその旅で感じたことをつらつらと書いていこうと思います(できれば三編くらいで)。

また今回は人数が大幅に増え、前回の人数の倍近い13人(T先生 + 院生 + 学生11人)での訪問となりました。学生が11人といってもいろんな学年の人がいましたし、自ゼミの人もいれば他ゼミの人もいるし、男性もいれば女性もいるという感じでした。


というかよくよく考えてみると冬、夏、秋と香港・中国を訪問しているので、次は春の訪問になるかもしれませんね。

そんな感じで本題へ入っていきましょう。


▷旅は離陸前から始まっている


今回の旅を振り返るとしたらまずはこの話からだろう。

日本から飛びだった11月8日の朝、私はStartupGo!Go!というイベントの運営のため外出をしていた。当然ながら旅の準備は完了していなかったため何時までに帰宅しておく必要があるか、飛行機までにどれくらい余裕があるのかをしっかりとチェックしていた……はずだった。

あの時にもっとくまなくチェックしていればあの事件は起きなかったであろう。


その後、私は卒論ゼミを終え、T先生の奥さんに空港まで送っていただいた。早めに着いたのが不幸中の幸いだった。時刻は17時ごろだっただろうか。

チェックインをする時に事件は起こった。こんなことを言われたのである。


「お客様のご予約の便はすでに出発済みです」


ふぁ!?となった。もう出発しているだと…?

で、今一度予約を確認してみると

画像1

私が予約していた便(2人分)


しっかりミスってました。

大慌てでチケットを取り直すことにし、皆様の協力あって滑り込みでチケット(約14000円)をゲットすることができました。

"旅にトラブルはつきもの"という考えを前回の旅で手にしていた私でしたが、流石にこのトラブルはすぐに受け入れることができずに飛行機の中で寝るまで引きずってました。

みなさま(特に友人S)、ご迷惑をおかけしました。そしてありがとうございました。


▷初心忘れるべからず


そんなことはさておき、なぜこのような大ミスを犯すことになってしまったのか。


いろいろ諸要因はあるかと思うんですが、もっとも大きいのは「海外へ行くことに"慣れ"がでてきた」ということだと思います。

今年になって海外はもう4度目で、しかも香港・中国は3度目かつ直近は2ヶ月前。まだまだ知らないことはたくさんありますが「未知の地」ではなくなっていることも事実。

デモ活動が盛んな時期でもありましたが近づかなければ特に問題はないし、デモの日時などをシェアしてくれるTwitterのアカもあったので情報を仕入れていれば基本的には大丈夫。


そういうのを全部ひっくるめた上で生まれた「海外への慣れ」が生じ、余裕ではなく油断となり、確認や情報の仕入れなどを怠り、その結果として飛行機に乗り遅れる(間違える)とことになったのだと思います。

現地にめちゃくちゃ強いとか英語等が堪能などといった理由を除けば海外に行くということは非日常的なことですから適度な緊張感はやはり必要でしょう。

そういうことを学ぶいい機会となりました。



▷"旅にトラブルはつきもの"だが…


その時点で気づくことができればよかったのですが、気を紛らわそうと旅を楽しむことを決意した私はかえってそれが裏目に出ることになりました。

その後も5日間に渡って数々のご迷惑をかけた私。

恥を晒すことになるので詳しいことに関しては記載はしませんがT先生に叱責をされるほどには多大なるご迷惑をおかけしました。


「海外への慣れ」に拍車をかけたのが「甘え」だと思います。

T先生への甘え、院生(中国人)への甘え、同じ学生への甘え。きっと調べてくれるだろう、きっと情報をくれるだろう、きっと助けてくれるだろう。そういういろんな甘えがあったのだと思います。

まさに餌をただ口を開けて待つ雛のよう。


さらに旅におけるトラブルはつきものだり、仕方のないものであり、旅である以上は楽しむものだと思っているのですが、今回の私はトラブルではなっくただの迷惑であることは否めません。

旅を楽しむことは大いに結構ですが「旅の迷惑」は避けて然るべき。

そのためには「油断」「甘え」を捨て、適度な緊張を保ちながら旅を楽しむ心の余裕みたいなものを持つ必要があるなと感じました。


▷おわりに


旅の初回振り返りはちょっとネガティブっぽさがありますけれども戒めという意味も含めて書いておく必要があるなと感じたので書きました。

今回感じたことはおそらく日常生活でもいえることで、これから気をつけていきたいなと思います。


という感じにトラブルから始まった今回の旅だったけれどもいろんな人がいてくれたおかげで現地に着いたあとはしっかり楽しむことができました。

画像2

着陸後すぐに撮った写真


そういう話をまた明日から書いていけたらなと思います。

そして今日からまた毎日投稿頑張ります。

それでは、また次回!


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