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東北遠征最後は吾妻山

東北遠征最後の山、吾妻山。
東北からの帰り道にあるため選んだ。
昔は山深い場所だったのだろうけど、現在はゴンドラ、リフトを乗り継いで比較的楽に登れる。

天元台ロープウェイ駅駐車場で車中泊。
無料、未舗装、トイレあり。
台数は確認していないが臨時駐車場も含めると数百台停められるらしい。
ゴンドラ駅上の一番トイレに近い駐車場は数十台分だった。

料金は全て乗り往復で4,200円だが、モンベル会員は割引あり。
この時はキャンペーンをやっていて、モンベル会員でなくても割引があった。
プラス200円で手ぬぐいがもらえるキャンペーンをやっていたが、個人的には欲しくないデザインだったので、手ぬぐいなしでチケットを買えばよかった。

最後のリフトを降りて9時00分行動開始。

ゴンドラを降りて最初のリフトへ
街には雲海

リフトを降りると霜が張っていた。
リフト搭乗中はふきっさらしでとても寒かった。
防寒着を着てから乗ることを忘れずに。

去年登った飯豊山
凡天岩へ上りが始まる前にある水場。おいしいよ♪
池塘がいくつも。あることを知らなかったからちょっとうれし♪
西吾妻山登頂♪ 樹林帯の中にあり、展望はない。
凡天岩に戻ってきて昼食。ここは沢山の池塘が上から見られるので、ちょうどよい昼食ポイント。
来た道を戻り、分岐から人形石を回ってリフト乗り場へ。
帰りのリフト。寒いのとひとりひとり止めるので時間がかかる。
乗らないで歩いて下山していく人も何人かいた。

下山後車で大きく移動し高湯温泉へ。
安達屋で日帰り入浴したかったけど、日帰り入浴は昼のほんの僅かの時間のみで断念。

共同浴場あったか湯へ。
リーズナブルな値段で、お湯は安達屋と同じライトブルーのお湯。満足感あり。
ただ、とても混んでいたのと、洗い場はあるのですが、石鹸は自分で持ち込みとなるので注意。
俺は忘れて浸かるだけでした。
それでもステキなライトブルーの温泉でした♪


この日の登山ログ。右下の最後のリフトを降り、周回部はどちらも反時計回りで回った。

この日のYAMAP活動データ。

この日ザックに付けていた温度、湿度計ログ。
行動時以外は車や屋内のため参考にしないように。

今回の東北遠征の車のみのログ。距離は1,500kmオーバーだった。

全工程4泊5日の紅葉の山をメインとする山旅が終わった。

なぜか最後の山が全く疲れがなく、てか疲れが回復しているのが体感できた。
たぶん、体が慣れ、毎日の登山が日常になってきたのだと思う。
このまま毎日登れそうで、こんな感覚がロングトレイルを歩くと体感できるのかなと思ったりする。

ネットや、沢山の人から聞いた東北の紅葉、去年も飯豊山で体験しているけど、東北の山の紅葉は素晴らしかった。
てか、東北の山は、かたち、植生は独特な気がする。
アルプスとは違い、別の素晴らしさが間違いなくある。

来年の秋もまた東北かな♪

おわり

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