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ありのままに自己紹介

はじめまして、けいです。
「文章を書く」、「何かを発信する」ということに興味、憧れがあってはじめてみました。
どんな人間なのか、これまでの略歴と関心事などをざっくりまとめてみます。
 
幼少期~学生時代
スポーツ少年。8年くらいサッカーを続けており、小学生頃まではヴェルディの下部組織で続けていましたが、周りのレベルの高さについていけず、もっと上を目指せないと挫折。その後、中学校で仲良くなった友達に誘われ、競技スキーを開始。結局、中高大と続け、社会人になった今もたまにレースに出場中。
 
親や仲の良い友達の影響もあり中学受験をし、中高一貫の男子校に入学。余程のことがない限り進学できる学校だったため、計画性のない私の成績は超停滞。学年で下位1割、なんなら5%に入ることもしばしば。高2になり、同じように成績不振(という名の落ちこぼれ)の友人と一緒に、予備校の入塾テストを受けにいったところ、一人だけ一番下のクラスとなり絶望。流石にあせり勉強を開始。実は数学が好きだったものの、他の理系科目は手の施しようがなく、もはや国公立の受験には間に合わないと悟り、私立文系にフォーカス。そして家が近いからという理由で高田馬場の大学に入学。
 
学生後半~就職活動
大学に入学しても、計画性がない性格は変わることなく、学業成績はイマイチ。スキーはお金が掛かることからバイトに現を抜かす。コンビニバイトやライブの会場設営や警備など。大学2年からは「カッコいいし、なんとなく箔が付きそう!」ということで、青い新聞社の編集局でバイト、記者の雑用的な仕事をさせていただいたが、これは面白かった。
そんな大学生らしい(?)生活をおくる中、リーマンショックが起き、就活環境が激変。本チャンの体育会系でもなく、また学業優秀、留学組でもなく、コミュ力お化けでもない私は「さて、どうしたものか?」となる。特に志望業界もなかったので、とりあえずメーカー、金融、商社等の上位企業を全部で10社くらい受けてみたら、早々に某有名メーカーより内定をいただき、その後は、それを上手く使ってスルスルと内定をいただいた。
ろくな軸もなく就活をしてしまったため、なかなか就職先を決めきれず。
「文系だしメーカーに行ってもエラくなれないでしょう(全くもって浅はか)」、「マスコミはビジネス界における“プレイヤー”ではない(何を思い上がったのか)」「政府系より民間にいった方が“成長”できそう(もはや意味不明)」という感じで現在の会社へ。
 
いよいよ卒業が迫り、そしてゼミの追い出しコンパの翌日、二日酔いの状態でお風呂に入っているときに激震。激しい二日酔いかと思いきや、本物の地震と判明。卒業式は中止になりました。
 
入社後
東日本大震災に関連する部署に配属。研修をしてもらったものの、研修初日に講師が過労により泡を吹いて倒れてしまい、やばいところに入ってしまったという感想のみ。
その後、何度も「もうダメだ」と思うも筋トレを心の支えに生き延びる。
このダメになりかけたとき、転職を考え、自分自身のキャリアについて考える機会も多くその中で海外人材になりたい(海外に逃げたい)という想いが芽生えたこともあり、社内で希望を出し、そしてTOEICの勉強を開始。なんとか社内選考を終えアメリカへ。「同世代の田中まーくん、マエケンのように活躍します!」という赴任初日の挨拶も空しく、通常の任期を終え帰国。
アメリカから帰国後、今後は唐突に中国行きの話が浮上。今後、欧米系のキャリアを歩むと勝手に予想していたので、中国は全く予想しておらず。そのまま中国・上海へ赴任し、今に至る(そして新型コロナにより一時帰国…)。
 
アメリカ、中国、日本で生活し、働いてみて感じたこと、見えてきたものは別にまとめたいと思います。続いて趣味について。
 
趣味①ワークアウト、筋トレ
ドラゴンボールの孫悟空になりたい、というのが身体を鍛え始めたきっかけ。間が空いてしまった期間もありますが、気づいたら結構長いこと続けている。孫悟空には程遠いどころか、お見せするような体ではありませんが、ベンチプレスは120キロ、スクワットは160キロ、デッドリフトは200キロくらい挙げます。気がついたら解剖学、栄養学まで詳しくなっており、副業としてパーソナルトレーナーをやりたいくらいです。
ワークアウトは、私の場合、気分転換やダイエット効果などもあったものの、メンタル、精神面の健康維持にとってもプラスになりました。ワークアウトは、基本的に頑張った分だけ返ってきます。仕事で追い込まれて、自己評価がガタガタになり、自信を失いかけているときに、着実に成果を出してくれるワークアウトは自己肯定感を生み出してくれました。
 
趣味②読書
ジャンルを問いません。人に薦められた本は、自分で選んだ本以上に面白く読める単純な性格ですので、皆さん、面白い作家、作品を教えて下さい!
小説はベタな作品、作家を読んでいます。東野圭吾さんの作品は、あの人間描写が好きで、ほぼ全て読破しているはずです。警察小説も好きです。特に濱嘉之さんや麻生幾さんの著書も大よそ読んでいるとおもいます。浜さんのフィクションなのか、ノンフィクションなのか外の人間にはわからない警察内部の話がマニア心をくすぐります。昔は刑事ものが好きでしたが、今となっては公安モノの方が面白く感じます。相場英雄さんは『血の轍』を読んだ時のあの感覚(語彙力)は忘れられません。
また、司馬遼太郎(『燃えよ剣』派です)、吉川英治の『三国志』(ベタですが趙雲が好きです)等の時代小説にハマった時期もありました。
一方、ビジネス、経済書も読みます。今でこそ日本でも有名なベストセラー作家?ですが、『まぐれ』『ブラックスワン』ナシームニコラスタレブの著作は読んでいます。また有名なコラムニスト、『アウトライヤー』マルコムグラッドウェルも新作が出れば読んでいます。『Grid』、『Life Shift』などのベストセラーも時間があれば読んでいます。
 
趣味③語学勉強
元々英語は大の苦手科目で、大学受験のため、海外キャリアを掴むため、生活上・仕事上必要なため、、、と必要に迫られ学習してきたわけですが、いつの間にか、自分の武器になっていました。
TOEICは日本にいるときは920くらいでしたが、アメリカ赴任後、半年して受けた時には950くらいになっていましたが、いまだに会話中に???となることも多いですが、アメリカ人主体の会議をなんとか運営して、弁護士とディスカッションすることは出来ますし、仕事上も特段不自由を感じていません。
昨年上海に赴任してからは中国語も勉強しています。HSKについては、昨今の影響で年内に6級を受けることが出来ませんが、5級までは順調に取得し、中国人上司、部下と英語、日本語も織り交ぜながら、コミュニケーションが取れるレベルまで来ました。
(日本人にとっては、中国語は英語に比べてかなり簡単だと思います)
 
そんなこんなで、大の英語嫌いが、英語と中国語を使って、そこそこ生活、仕事が出来るようになりました。語学はある種のスポーツで、訓練をとにかく継続すること、訓練の量を確保することこそが上達のコツだと感じており、まさに一つ目の趣味であるワークアウトとも通じるところがあると感じています。
 
趣味④ その他(旅行、音楽、コーヒー、ワインなど)
もうキリがないですので簡単に書きます。
大学生、社会人になりたての頃は、アジアの色々なところにバッグ一つ背負って遊びにいっていました。東南アジアでは、サーフィンを通じて仲良くなった現地人でいろんなところに遊びに連れて行ってもらいます。
欧米方面では観光名所を回るほか、カジノに行き、主にブラックジャック(“Beat the dealer”に影響されたクチです)で遊ぶこともあります。アメリカにはシャッフルマシンが導入されていないところも多いですし、ローカルルールもあるなど楽しめますしね。
中国国内の旅行については、書き始めるとキリがなさそうなので、またいつか。
 
書きながら、こんな赤の他人のことなんて誰も興味ないだろうな、と思っていましたが、結局ダラダラと書いてしまいました。あらためて計画性のない人間だとわかりました。
 
今後noteでしたいこと
これまでインプット中心の人生でしたので、少しでもアウトプットしていきたいと漠然と考えています。Noteを通じて、私が発信する内容に、何か刺さるもの、共感いただけるものがある方と意見交換、交流が出来ればな、なんて思っています。
語学、ワークアウト・ダイエットについては、多少はノウハウ、TIPSを知っていますし、海外ネタ、ニュースネタについても、平凡な人間なりに、何か役に立つこと、共感いただけるようなこと、ただ思いついたことを発信できればと思います。
 
今後ともお付き合いの程、よろしくお願いします。

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