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アップデートしていきましょう

「古参」とかけまして、
「中国」と解きます。
その心は、
 むかしから です。
#昔から
#むかし唐


変わってほしいけど変わってほしくない、と考える人がいます。

例えば、古参のファンです。
新しいものをつくってほしい、でも昔のままでいてほしい、という感情です。
新しいことをすると、「自分が好きなものとは違う」、「変わってしまった」、「ファンを辞めます」と切り捨てたりします。

プロレスファンにもいます。
アントニオ猪木スタイルが好きな人が今のエンタメ路線のプロレスをダメだと言ったりしていました。
#昔も今もプロレスは真剣勝負だしエンタメ

あくまでも古くからのファンがダメというわけではありません。
ファンも凝り固まった考えを持たずにアップデートしていきましょうということです。
古参のファンの存在が新規ファンの獲得を阻害し、業界全体が廃れていくことになりかねません。

好きが故に壊す
耽美的であり、同時に恐怖ですらあります。
スティーブン・キングの「ミザリー」も同じような話だったと思います。

一見矛盾しています。
この矛盾に気付いていないのか、気付いているのにわざとそうしているのか堂々とやっている人達もいます。

いろんな業界でこういうことはあり得ると思います。

逆にもっと質の悪い場合もあります。
クレーマーです。

相手の悪いところを指摘し、突くことが目的です。
悪いところを直す、改善させることが目的ではないのです。
例え改善したとしても、今までと違うとクレームをつけます。
嫌いなものは嫌いな状態のままでいてほしいということです。

わけがわかりません。

単なるストレスのはけ口です。
そんな人を相手にするのは時間の無駄であり、最悪メンタルもやられてしまいます。
しかし、無視をするわけにもいきません。
困ったものです。

どんな対処方法がいいのか、いまだにわかりません
何しろ今も継続中なのでトライアンドエラーの連続です。
きっといつか終わると信じて。

好きなものを壊そうとする人、嫌いなものを壊さずに持ち続けようとする人。
相反しているようで、根っこの部分は同じようなものかもしれません。

アップデートが怖いのです。
アップデートすることで今までの自分が否定されたと感じてしまうのです。

アップデートを怖がるな!


※今日の筋トレ
胸。ベンチプレス久々で嬉しい。
1 ベンチ・プレス(バーベル)
  80 × 10 5セット
2 フライ(ダンベル・、フラット・ベンチ)
  27.5×2 × 10 5セット
3 チェスト・プレス(マシン、インクライン)
  70 × 10 5セット

※告知
ワンコインで月亭方正さんの落語が聴けます!

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