お読みくださりありがとうございます！

体のチカラを呼び起こす専門家、
佐藤けいです。

このブログでは、
ママから始まる家族の健康づくりを
ご提案しています＾＾

乾燥する季節となりましたね。

まもなく２歳半になる次女と迎える、
３回目の冬。

この季節になると思い返すのは、
次女の肌の湿疹に、悩み、苦しんだ日々。。

「薬で一時的に症状を抑えるのではなく、
根本的に、身体全体での治癒を目指したい」

この選択は、間違いではなかった。
心から、そう言い切れます。

でもね、すごく、遠回りだった。
今の私だから、そう思う。

本当につらかった。
ずっと苦しかった。
先が全然見えなくて、
明日の肌がどうなってるのか分からなすぎて､
毎朝肌着をめくるのが怖くてたまらなかった｡

だからあなたには、
わざわざ同じ思いをしないでもらいたい。
わざわざ同じ道を歩まないでもらいたい。

もっと簡単に、ママの心を穏やかに、
大好きで可愛いお子さんとの大切な今を
健康で笑顔で過ごせる道を選んでほしい。

今、私は
当時の自分が知りたかった知識を手にし、
家族とともに実践して、変化を体感し、

身体も、心も、美容の面でも、
これまでとは全く違った冬を迎えてます。

去年の私、一昨年の私が知ったら、
どれだけの希望を抱けるんだろう…。

これまでの次女との歩みを振り返りながら
現在の肌の様子にも
触れていきたいと思います。

『妊娠中にママの体から受け継いだ何か』を
赤ちゃんは排出している、という見解を
私は採用しています。

現に、私はアトピー性皮膚炎。
ステロイド治療を行なったこともあります。

偏頭痛が頻繁に起こりやすく、
生理痛も、毎月うずくまる程。
鎮痛剤が手放せない生活を送っていました｡

ジャンクフードやスナック菓子、
パンや乳製品も大好きでした。

そしてそれは妊娠中、
再発という形でアトピーの症状が首に現れ、

臨月に入るころには、腕と脚にも
強い痒みとともに湿疹が広がり、

私自身の身体で『排出』が始まったのです。

いくら妊娠中に薬を飲んだり塗らなくても、

妊娠するまでの何十年の間に積み重ねてきた
＂身体に入れてきてしまったモノ＂は
全て排出しきれてはいない。

それが、
妊娠期間中にお掃除し出すも
排出しきれずに、
わが家の次女へと引き継がれた。

「私のせいで、この子に
苦しい思いをさせることになった」

そう思い詰めていたときに、
出会い、そして考え方がひっくり返った
この言葉。

『その方が、治せるから。』

この視点を知ったとき、
私は思わず涙が溢れてきました。

だから、ママの身体に残さなかったんだよ。
だから、赤ちゃんがもらったんだよ、と。

もう…なんて深い愛なのだろう。。

ママの身体で要らないものを、
赤ちゃんが自ら、もらってくれていた。

その方が、ずっと早く、出しきれるから。

『ママ、大丈夫だよ。』って。
『あとは任せてね！』って。

ならば私は、
娘の身体の働きを、絶対に邪魔しない。
私にできることを、全力でサポートしていく｡

この子が物心つくまでに、
お肌の治癒を目指していくんだ…！！

乳児湿疹が現れたときに、
改めて、そう決めていたのです。

▶︎続きます