目の前の人が自分だということを感じる出来事があって。
他者との関係性は、そのまま自分との関係性なんだよね。

自分からの目線でしか見えていないとき、
自分の欲求だけを主張しがちになる。

でも、もし自分が相手だったら、
その欲求に対して、どう感じる？

わたしは、嫌われたくなかったから、
余程のことでない限り引き受けてきたんだよね。

自分のタスクを後回しにしても、
役に立ちたかった。

自分がどう思われるか？
ってことだけにフォーカスしてたよね。

でも、これって対等じゃないなー。
自分のことしか考えてない。

役に立ってるかもしれないけど、
本当に相手のためになっているのかな。
「都合のいい人」になってないかな。

「いい人」でいたかったし
役に立ちたいと思うけど、
わたしは依存の関係が欲しいんじゃなくて、
一個人として対等でいたい。

そう思えばこそ、
相手と対等な関係性を築けるんだと思う。

嫌われるのは怖い。

でも、本当に相手のことを思えばこそ、
どう動くか、自ずと見えてくる。

だから、流されるのではなく
本当はどうしたいのか
どんな関係性でいたいのか

いつも自分に問うてる。

先週の空。

ここ数日、雲ひとつない青空が広がっていて。
それはそれで気持ちいいんだけど、
雲があった方が表情がわかる。

結局、空が好きってことです。