20240329SDGsニュース
宝塚歌劇団 やっとパワハラ認めた 劇団員死亡から半年 阪急阪神HD全面謝罪し補償合意
※「証拠を見せていただきたい」、言う側と言われる側が入れ替わりました。
紙製品から考えるエシカル消費
※紙の環境影響については、何十年も前の状況にもとづく何十年も前の情報がいまだに残存して、それが、今となっては都市伝説のようになっている面があります。この辺、業界の広報が足りません。
食品資源循環型社会の拡大に向け静岡銀行とビジネスマッチング契約を締結
※これはなかなか面白いスキーム。そして、設備メーカーでなくてNTTソリューションズが銀行と提携するというところも。
カンロ、全生産工場にて購入電力を再エネ化
※だんだん、こういう会社・工場が増えてきて、2年後あたりには、よほど遅れた業界以外では、もう、ニュースにもならないでしょう。電力にしか触れていませんが、他に化石燃料の利用等がなければ工場全体として再エネ100%・カーボンニュートラル達成の主張をするのではないかと思いますが、あくまで購入電力再エネ100%の内容。これでスコープ1・2の排出削減はどのくらいかわかりませんが、残る排出量はどうするか、課題はまだあると思われます。
中国でガソリン車工場が〝ゾンビ化〟する懸念 世界最大EV生産国が直面する窮地
※中国からみれば、この1年の状況は、「まんまと欧米にしてやられた」という感じではないでしょうか。日本は、、、笛吹けど踊らずで、なんとか。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+4年目の眼
サステイナビリティ推進部に配属されたら最初に見る動画
新たに定義される中堅企業(2000人以下の上場・非上場)のサステイナビリティ推進部署の責任者や担当者に「なっちゃった」(けど、右も左もわかりませんと途方に暮れている)方向けです。辞令が出たら、配属される前に予習しておきましょう!
しばらく経つけど、実務に追われて全体像がよくわかならないんだよね、という方も、アタマの整理にちょうどよいです(ただし、詳細・専門的な知識・ノウハウではないので、ご注意)。
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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。