目標管理手法”マンダラチャート”のご紹介/経営者JPコンサルタント半澤
こんにちは。コンサルタントの半澤です。
本日のコンサルコラムでは、”マンダラチャート”という目標管理手法をご紹介できればと考えております。
マンダラチャートの語源は仏教の”曼荼羅”に由来しており、神々や仏・諸尊を安置して祭るために、円形状や方形状に仕切られて聖域化された場所を指します。
マンダラチャートの書き方は非常にシンプルで、9×9マスのチャートを用います。
中央の3×3の9マスは目標設定で使用します。
9マスの中央に1番成し遂げたい大目標、続いて周囲の8マスに大目標を達成するための8つの中目標を設定します。
次に、その外側のマスには中目標を成し遂げるために必要な要素を8個洗い出します。
完成すると、大目標に向けてのマイルストーンが8個、実際にやるべき事が64個見えてくることになります。
このマンダラチャートですが、大谷翔平選手が高校時代から使っていたフレームワークとして有名です。
大谷選手が中心に書いた夢は”8球団からのドラフト1位指名”。今ではそれを凌駕するご活躍ですよね。
フレームワークはあくまで一手段にすぎませんが、考え方の一助になりましたら幸甚です。
プロフィール
半澤 広夢 はんざわ ひろむ
ビジネスディレクター
1997年宮城県生まれ。福島大学共生システム理工学類卒業。
2020年にパーソルキャリア株式会社に新卒入社。高い満足度を頂けるようになった一方、採用を通して組織成長・事業成長を顧客が実感できていない事例が多く、大きな違和感を感じるようになる。その最中、“社会に変革をもたらすリーダーをプロデュースする。”というミッションを掲げている同社に魅かれ、2022年8月に入社。これまで特に法人側で培ってきた顧客理解を強みに、“1つの幹部雇用が会社・事業・組織を大きく変える”という信念を持ち、本質的なマッチングの提供を目指す。
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