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読書日記vol.10(移動祝祭日)

本が読み終わらない。
いや、時間がないわけではない。
ニートからフリーターへと肩書きを替えると
どうしても時間の拘束は生まれる。
しかし電車での移動時間、電車を待つ時間
座って静かにしなければならない時間が増えた。
そうなると自ずと本を読む。
何が言いたいかと言うと
本を読む時間は減っていないと言うことだ。

私は本をかなりまとめて読む。
並行読書というのかしら
今はルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、モーム『月と六ペンス』、万城目学『ザ・万歩計』、武田百合子『富士日記』、そして今日ヘミングウェイ『移動祝祭日』が追加された。

めちゃくちゃな組み合わせ。
それに鞄は常に重い。
仕方なくルシア・ベルリンとヘミングウェイだけ
そんな日もあるがそんな日に限って
他の本が読みたくなる。
万城目の軽快なエッセイが読みたい。
そういうのが怖くて
大量に持ち歩く

ヘミングウェイ、それから悪いお天気になったの?
こっちも酷い天気、豪雨に雷

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