プログラマーが就職したい企業ランキング
今日は、以下の記事から「AtCoder 競技プログラマー就職企業人気ランキング2021」の結果について書いていこうと思います。
今回の結果は、「AtCoder」のIDを持つ競技プログラマー219名(学生113名、 社会人95名、 その他11名)を対象に実施されたものだそうです。
結果は、学生競技プログラマーと、社会人競技プログラマーの2種類あり、5位までの結果を以下に記載すると、
学生の結果は、
1位 Google
2位 Preferred Networks
2位 ヤフー
4位 フューチャー
5位 Amazon
となり、
社会人の結果は、
1位 Google
2位 Amazon
3位 マイクロソフト
3位 Preferred Networks
3位 リクルート
となりました。
また、選定理由として、学生と社会人のいずれも「給与や賞与が高い」「成長できる環境」「優秀な先輩(エンジニア)がいる」「福利厚生制度が充実している」「社会貢献度が高い」がトップ5にランクインしています。
しかしながら、働きたい職種人気は、異なり、学生の1位は、研究開発職で、社会人の1位は、ソフトウェアエンジニアとなる結果となりました。
この希望職種の違いが5位以下のランキングに反映されており、学生の研究開発職人気が、ソニーや、日立といったものづくりの企業が学生のランキングに入り、一方で社会人の方には、入っていない点で、見ることが出来ます。
また、学生のランキングで、3位になっていたヤフーが、社会人の方では圏外になってることや、学生の方がどちらかというと歴史ある大企業が人気なのかなといった傾向も見ることが出来ます。
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