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【いだろぐ586】どん底青春クラブ。

西田文郎さんの著書
『どん底はツキのはじまり』を読んでいました。

こんな法則が紹介されていました。


・振り子の法則

脳内には、快感と不快感を振り分ける振り子のような部位がある。
楽しいことには快、苦しいことや嫌なことが起こると不快が伴う。
苦しみが大きければ大きいほど楽しみも大きくなり、一対となって動いている。

・1%の人間だけが成功できる理由

逆境の時に、多くの人は、
「おー、これは大変だ、」
と勝手に不快感を作り出して、苦しい状態になりがち。
しかし、考え方を変えるだけで脳の不快感を簡単に克服することができる。
1%の人々は自分勝手な錯覚で逆境すらビッグチャンスとして捉えている。

・脳に勘違いを与えるのは言葉と動作

単なる言葉の置き換えで見方が変わる。
たとえば、胃がんを「胃ポン」と言い換えたり、
勉強するを「向上する」、仕事に行くを「楽しみに行く」
うつ病を「頭脳明晰病」、暴走族を「精神幼稚族」
と呼ぶだけでも認識が変わる。
嫌な上司に対して、オムツを履いている姿を
想像をするだけで気分も変わってしまう。

・人生の逆境は3回のみ
人生に本当の逆境は3回のみで、生まれた時、死ぬ時、そしてもう一回。
そのほかは、何度もくる大したことないもの。


紹介されていたホストの方の話が、印象深かったです。

絶対な自信を持っている人がモテる。

日本中の綺麗な女性は、
自分のことを必ず好きになる。

と本気で思っている。
振り向いてくれない女性がいたときには、

センスねえな、
と呟いて、次に行く。

そうすれば、落ち込む暇もなく、
次のステップへ進める。

今までどんな逆境があったのか?
と考えてました。

高校の時に好きな女の子に電話で告白したら、
即答で、「ごめんなさい」
と言われ、山に登って「ちくしょー」と
叫んでいたとき。

大学の時に一個上の同級生をデートに誘った時に、
「元カレが忘れられなくて、、、」
と即答で断られ、爆音でイヤホンからパンクを流して、
北海道の真っ直ぐな道をバイクで駆け抜けたとき。

など数えきれないのですが、

今思えば、ここで振ってもらえたから
いまの奥さんと出会えたということ。
(一昨日奥さんの誕生日でした)

ダメならダメで、
センス無いわ、、
と都合よく解釈し、次へ進む精神が大切。

過去の挫折も、
今の幸せへの道標でしかない。

なんとかなるっしょ、
次行こ、次、精神で、

アホでわがままな自分を大切に、

明日も良い一日にしましょう!

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