【いだろぐ534】娘のランドセルを買いに行ってきた。
昨日は、銀座にある池田屋という店に、
娘のランドセルを買いに行きました。
昔は牛革で赤と黒のランドセルの選択しかなかったと思いますが、
今のランドセルの選択肢の多さに驚愕します。
まず、素材の種類で言えば、革でもいくつか種類、
それに加えて、軽くて水に強い合皮、
新勢力のナイロンのランドセルがあるのです。
色も黒、緑、青、紫、水色、赤など多岐にわたり、
ステッチの部分の色が違ったり、
縁の部分の色が違ったりします。
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そのバリエーションの多さから逆に、
選ぶことに悩んでしまうという部分があります。
親としてはやはり、赤や黒が無難で良いと思いますが、
子供たちは自由な発想で明るい色に引かれることが多いようでした。
最初、娘も水色のランドセルに惹かれていましたが、
最終的には王道の赤を選んでいました。
帰宅後も、娘は小学生になることをワクワクしているようでした。
その成長ぶりを見るのは、親として嬉しい瞬間でした。
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ランドセル選びは、キャリア選択にも通じるものがあると感じていました。
昔ながらの「確実な道」を推す親心と、新しいものに惹かれる子供心。
この世界は常に変わり続けており、
思い込みは古い概念になっているかもしれません。
これからを生きるのは子供たちです。
だからこそ、彼らが自分の好き嫌いを持つことを
後押ししてあげる親でありたいと思います。
もし今、自分が子供だとしたら、
軽いナイロンのランドセルを選んだかもしれませんね。
"未来を予見する最善の方法は、未来を創ることだ"
とピーター・ドラッカーは言っております。
頭の中は、常時未来一色
優柔不断は、誤った意思決定よりなお悪い、
と自分に言い聞かせて、
新しいことを取り入れ、変化を取り入れ、常に未来を作っていくという気持ちで、動いていきたいと思います。
自分の未来にワクワクしていること、
それが親としても嬉しい、親孝行なのかもしれない。
今日もワクワク。
良い1日にしましょう!
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