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付き添い入院事情

付き添い入院の親事情

娘の入院したこども病棟は
保護者の付き添い入院が必要でした

簡易ベッドが借りられるけど
1歳になったばかりの娘とは
授乳もあって添い寝がしたかったし
ベビー用の柵付きのベッドで寝る毎日

パパはさぞかし狭くて大変だっただろうなぁ
授乳の代わりにミルクで寝かせてたっていいながら
仕事の休みを病院で過ごしてくれた
私と息子の時間を作るために
愛されてるよね♡

そんなベッドに大人のお布団と枕を持ち込んで
少しでも快適にしようとしてました

私が先に寝落ちちゃうこともあったなぁ
あと、看護師さんの巡回に寝たふりしたり 笑
点滴のアラームに飛び起きたり
ベッド柵をどれだけ静かに上げ下げできるか
自分と戦ったり 笑

夜中トイレに行ってる間に
起きた娘が号泣してたときは
みんな「いいよ」って言ってくださるけど
「すみません!」って慌てたなぁ

着替えやバスタオルも二人分
置く場所が少なくて大変だった
オムツもあるしね
荷造りがどんどん上手になっていったよ

ご飯はコンビニや売店で
買い物も寝てる間を狙っていく

離乳食後期の娘はご飯を食べない日もあって
栄養士さんに相談しながら
おかずの切り方や大きさ
ご飯を麺にとか
あれこれ変更してもらったなぁ

娘のお風呂は看護師さんが手伝ってくださることもあって
ワイワイ楽しい時間だったけど
おとなのシャワーは時間で予約して使うから
娘のお昼寝タイムを予想するのが日課

当時は保育士さんがいてくださって
シャワー時間と合わせて予約すると
ごきげんに遊んで待っててくれた
本当にありがたい存在でした

その時間にシャワーと買い物を詰め込んで
こなしたこともあったなぁ

先生、看護師さん、保育士さん
周りのお母さん、子どもたち
お掃除のおばちゃん
家族♡
ほんとたくさんの方々にかわいがっていただいて
辛いだけしかないと思い込んでいた闘病生活を
笑顔で過ごせました

辛い生活を送っている人がいるなら
笑顔を届けたい
大丈夫だよって背中をさすってあげたい
たくさん笑いたいね

そうしてもらったように
恩送りしていこう




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