中村慧子|Keiko NAKAMURA

〇〇家。拙著『はじめての野心』(ワニブックス)『美女と野菜』(日本文芸社)

中村慧子|Keiko NAKAMURA

〇〇家。拙著『はじめての野心』(ワニブックス)『美女と野菜』(日本文芸社)

マガジン

  • 『革命物語(仮)』(0校)

    私、中村慧子の棚卸し作品です。自分自身に革命を起こし、現在の自分になるまでの軌跡を時系列で綴っています。

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    はじめての野心 - 夢を最短最速でカタチにする方法 -

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    美女と野菜 “ずるいほど”簡単でおいしい綺麗な人の習慣

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【Prologue】終わりのはじまり

ビーーーーーーーーーーー! ――― Program ――― Prologue ■終わりのはじまり 第1場 死■夢追いフリーターからの脱出劇。目指せ、文化人!! ■大人の仮面舞踏会から「肉」と共に去りぬ。 ■メガネのクリエイターと伊達メガネ?の編集家 ■芸能界の「闇」より出版業界のほうがヤバい ■なぜ、自分の本は売れなかったのか? ■「殺された挑戦者」の本音 ■「悪口な勧誘」にはご注意ください。 ■「先生」と呼ばれるより「観音様」を目指したい ■サラバ!東大卒の経営コン

    • 【Prologue】はじまりの終わり

      やっと… 終わった…。 2022年3月22日から取り組みはじめてから約2年。私は、ようやく『革命物語(仮)』の最終項目【いざ修羅場へ!一生、少年ジャンプで生きてやる!】を書き終え、長い長い長い、革命の日々に終止符を打った。 目からは自然と涙がつーっと。 本当に…本当に長かった。もう、何度もムリだと思ったし、何度も途中で投げ出そうとした。でも、どう考えてもこの物語を書くということからは逃げることができなかった。なぜなら、この物語を書くということ自体が私自身に変化と進新化

      • いざ修羅場へ!一生、少年ジャンプで生きてやる!

        好きだ。 愛してる。 なーんて、一生人間には言わないであろうセリフを、私は本(ビジネス・実用書)に対してなら真っ直ぐに伝えることができる。 どうして、今まで気づかなかったのだろう?身近にありすぎたせいだろうか? 私の好きなモノはすべて祖母が好きだったモノで、私はすべて祖母の好きでできていると思い込んでいたけど、今、はじめて自分はビジネス・実用書が好きなんだということに気づいて、これは、これだけは唯一誰の影響も受けずに好きになった自分発信の「好き」が詰まっているものだと

        • 本屋大賞だけでいいのか?1億2986万4880冊のセリヌンティウス

          自分の中にあるポジティブな完璧主義を受け入れ、あとはひらすら書くのみ! と、再び『革命物語(仮)』の原稿と向き合いはじめた私だったが、これはどうしたことでしょう?なぜか、書けば書くほどにPCを打つ手が重くなっていくんですよ。しかも、重く感じるのはPCを打つ手だけではなかった。 ココロもだった。 だんだんだんだん、自分の核心に迫って書けば書くほどに心が書き毟られるというか、もう治ったはずの過去の傷が疼き出して止まらない。 いや、疼くというよりはもう一度傷つき直しているよ

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        【Prologue】終わりのはじまり

        マガジン

        • 『革命物語(仮)』(0校)
          108本

        記事

          完璧主義はバディ!これが自分の最強タッグだ!!!

          影響力はオワコン。これからは表現力を突き詰めていこうじゃないか!と意気込んで再びPCにカタカタと文章を打ち込みはじめた私。だが、またまた途中で筆が進まなくなってしまった。(筆と言うのは違うか) 原因は、自分の中にいる「完璧主義」が存在感を表してきて、プロローグから一言一句細かく書き直しをはじめてしまったからだ。 おそらく、noteにUPして掲載許可を貰った人たちにリンクを送ったときに他の項目をチラ見されたらどうしようといった不安感もあったと思う。みんな忙しい人でそんな可能

          完璧主義はバディ!これが自分の最強タッグだ!!!

          あの大女優から学んだ『表現力のトリセツ』

          あれは、私が『医龍』というドラマでデビューを果たす前のこと。CXの単発ドラマでワンカットだけ出演させてもらった私はあの大女優と対面した。 綺麗。 なんてもんじゃない。目の前に颯爽と現れた大女優は、まるで陶器できた人形のように白くてなめらかな肌をしていてライトが当たっていなくても光り輝いていた。オーラ、と呼ばれているものが存在していることを知ったのもこのときがはじめてだった。 当然、何もかもが初体験の私はガクブル以上の状態でカメリハの段階から台詞をカミカミ。中途半端なロン

          あの大女優から学んだ『表現力のトリセツ』

          影響力が欲しかったのは、権力者を殺すためだった。

          これで準備バンタン!『2022年までの革命学』を執筆する上での材料はすべてそろった。 後は、ひたすら書くのみ…! と、覚悟を決めた私は、パチパチパチパチと自分自身に革命が起こるまでの軌跡を書きはじめた。が、しかし!これは…どうしたことでしょう…? なんか、まーーーったく筆っていうかキーボードを叩く手が動かないんですけどー! なんていうか、文章全体がカクカクしているというかとにかく前に進んでいかない。 まぁまぁその理由は非常に明確でして、一言で言うならば「エッセイ」を

          影響力が欲しかったのは、権力者を殺すためだった。

          8663件の未読メールを突破せよ!Uber作家です。革命原稿をお届けに上がりました。

          自己表現をすることで、家族に迷惑がかかったらどうしようという「恐れ」から解放された私は、再び原稿に向き合いはじめた。が、これがどうしたことかまたまた一向に進む気配がない。 原因は、分かっている。 これまた恐れ。私が拙著『はじめての野心』が売れなかったとかナンダとか、そういった野心本を出版してからの軌跡を書くことで担当編集家に迷惑がかかったらどうしようという「恐れ」が私の原稿を書く手を激しく引き止めるのだった。 とはいえ、私がこれから『2022年までの革命学』をnoteで

          8663件の未読メールを突破せよ!Uber作家です。革命原稿をお届けに上がりました。

          『血の革命』~家族に触れたら爪を剥がす以上の苦しみを~

          ダダーン! ライバルは、Netflix!!自分自身に革命が起きるまでの軌跡を「時系列」で『毎日が冒険』をオマージュしながら心の声を120%晒して書くんだ! と、勢いづいた私は、早速パチパチパチパチとPCで原稿を書き殴りはじめた。が、これがどういうワケかなかなか思いきって書くことができない。 原因には、 察しがついている。 恐れだ。 ホント、ブランクって怖いですよね。拙著『はじめての野心』を執筆していたときは、よくもあんな赤裸々に色々なことを書けていたなと感心する。

          『血の革命』~家族に触れたら爪を剥がす以上の苦しみを~

          ライバルは、Netflix!!

          時系列で書くってどいうことなんだろう? 拙著『はじめての野心』のときは一つひとつの自己啓発めいた項目を自分がたどってきた道のりの順番にただ並べたってだけだけど、今となってはそれも編集家の意図していたこととは違ったんじゃないかと思う。 私は、そんなモヤモヤとしたものを抱えながら野心本で書いていたときのように自分自身が革命をを起こすまでに学んだことを「誰かに教える」ような自己啓発めいた表現で一項目ずつ書きはじめた。 が、どうも上手くいかない。 というか、どうしてだか頭の中

          ライバルは、Netflix!!

          編集者いなくても、ひとりで書けるもん。

          1冊目を書くときも、2冊目のときも。担当編集者の口から方向性を指し示す"一行"を聞いたとき、ザバッと心の内側を切られたような気がした。 血が流れるように涙が出て、ああ、私はこれからこの血が止まるまで書き続けるんだな、と直感した。 切り口、 と呼ばれているのはそのせいだろうか? 兎にも角にも、作家という生き物は編集者に切りつけられればどこまでも、流れ出る血を止めるために最後の一滴まで言葉にせずにはいられないのではないかと思う。 しっかーし! 現在の私にそんな有難い存

          編集者いなくても、ひとりで書けるもん。

          「レンタルなんもしない人」というお手本

          Blogではなく本を書こう。自分の作品を創るんだ!と心に誓った私は、ただ文章を書くのではなく作品コンセプトを考えてみることにした。 そういえば、『あなたも作家になろう』(風雲舎)の中にこんな一節があった。 そう、ここに書かれている通り、アーティストには作品を通して表現すべき「自分」というものが必要だ。自分らしさというか、自分の色のようなものが絵や写真やダンスや文章を通して「誰か」に伝わったとき、その人は他の誰にも代わりようのない「自分」というアーティストになれるのだと思う

          「レンタルなんもしない人」というお手本

          1095日後の革命。天職と仕事の違いとは?

          終わった。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』に掲載されている創造性を回復させるワークを12週間分全部やり遂げた私は、遂に、自分自身の失敗・挫折経験を書きはじめることになった。 長い…道のりだったな…。 私は、そうつぶやきながら何気なくワーク用のノートをパラパラとめくった。すると、なぜか5週目の課題のところで目が留まった。 想像の人生についてピックアップする課題は1週目にも2週目にもあったけど、どちらも自分にとっては想像の人生というよりは「理想の職業」として書いて

          1095日後の革命。天職と仕事の違いとは?

          何者かになろうとするより、何者であるかを暴露する。

          『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の創造性を回復させるためのワークもいよいよ終盤。残すところあとわずかになった。 この頃の私は、1週目の頃とは打って変わって色々な文章をスラスラと書けるようになっていた。が、やっぱり何を軸にして書いたらいいのかだけは分からない。 しかも、とんでもなく不思議なことに自分の中から出てくる文章の主語は"僕"で、今まで書いてきた自己啓発的なことよりも自分の内面を語るような叙情的な言葉を紡ぎ出そうとしているっていう。 そこで私は、僕という自

          何者かになろうとするより、何者であるかを暴露する。

          過去の失敗を味方に。立て、立つんだジョ~!

          『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の創造性を回復させるためのワークもいよいよ9週目に突入。いつも通り、今週の課題に取り組んでいると⑧の文章に思わず手が止まった。 挫折は…あなただけではなく、誰にでも起こりうることを忘れないように…か。 どうしてだか私は、この部分を読んだ瞬間に拙著『はじめての野心』のことを思いだした。別に、作品ってワケでもないし、誰かに妨害されてダメになったワケでもないけど、なぜか救出しなければという気持ちになった。 もしかしたら、"0"の自分に

          過去の失敗を味方に。立て、立つんだジョ~!

          命懸けのテレビっ子!紫式部になるの巻

          『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』に掲載されている創造性を回復させるワークは想像していた以上に楽しくて、1週目2週目3週目と順調にタスクをこなしていった。 そして、 4週目に突入。 私は、「一週間、活字を読まない」というエクササイズにチャレンジすることになった。 この説明文を読んだとき、最初はなーんだ!そんなの簡単じゃん!と思った。 なぜなら、私は活字ジャンキーではないから。ビジネス・実用書は好きだけど年間数十冊程度しか読まないし、小説にいたってはほとんど読

          命懸けのテレビっ子!紫式部になるの巻