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曖昧なものこそ経過が大事

今回も見に来てくれてありがとうございます。
けいです(^_-)-☆



結果より大事なものが経過にあるんじゃないか。
ぼくはそう思うことがよくあります。
結果主義。結果が全てという人もいます。
もちろん、それを否定する気はありません。
目標を定めて、それを達成する。
何かを達成するためには必要なことです。
仕事では特に求められることが多くあります。



目的がはっきりしていることに対しては、結果は重要です。
でも、そういった目標ばかりではないはずです。
特に自分事の時。
例えば、自分のことを知りたい。活かしたい。
バスケットがうまくなりたい。もっと楽しめるようになりたい。
こんな感じで、曖昧な目標。



そんな目標は結果が分かりにくい。
だからこそ、経過が成果にしていくんです。
どれだけって、数値化されてないから自分も分かりづらいんです。
いくら追っかけても、たどり着けない。満足できない。
だからこそ、目標に関しては数値化したりして、ゴールをはっきりする。
って、毎回そんな風にできる、やっているかって聞かれると…NOですね(笑)



目標になる前の、願望や、夢。希望とかってレベルの話です。
経過で、意識して結果を創っていこうって話です。



っていうのがですね。
先日、息子のバスケットの公式戦がありました。
チームが誕生して、約半年。単独出場するのが初めてでした。
残念ながら、直前で病欠の選手が出てオープン参加になりました。
試合はあるけど、勝っても負け確定。ってことです。
そして、試合にも負けました。


ただ、試合になっている場面がたくさんありました。
チームプレイも。個人のプレイも、家族のだれが見ても分かる。
そのくらい、練習の成果を出していました。
選手たちも、それぞれ手ごたえを感じていたようです。
試合後の表情は、負けたとは思えない表情でした(笑)



結果は負けた。
しかし、成果は得られていた。
バスケをしている時間を楽しみたい。だから、うまくなりたい。
そう思っているかどうかはわかりませんが、うまくなる楽しみは味わってる。



これって、試合や大会じゃないと感じることができないか?
って聞かれると、NOですよね。
練習や、ふとバスケのことを考えた時にも結果を手に入れることができる。
例えば、始めた頃を振り返って、今と比較してみる。
そうすれば、うまくなっていることは明確。
楽しめているかも、あなた次第で分かる。
節目を自分で作り、手ごたえを感じた。実感した。
それを成果、結果に変えていく。



これが経過が大事って言っている理由です(笑)
曖昧な目標で、いくらたっても満足できない。ゴールできない。
ゴールじゃなくて、節目を作っていく。
成果と結果を自分で創っていこうってこと。作れるってことです。
それは前ばかりを見ているとたどり着けない。
今を意識して、変化を実感することが重要です。



その手ごたえや実感は次につなげることができる。
過去を肯定できるようになる。
捉え方ひとつで、過去・今・未来をつくることになる。
大げさかもしれんけど、大げさにすればいい。
手ごたえがないことを続けるのは苦痛じゃけん。



色んな事で今を楽しむコツかもしれんです。


最後まで見てくれて、ありがとうございます。

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