見出し画像

悲しみ

ひょんなことから短歌熱が再燃してツイで短歌もやってるんだけど、今日の毎日短歌のお題に「かなしみは」と出たの。

そういえば、「悲」って、心に非ずって書くな、なんで?悲しいって心にあるじゃん!

って思ってググッたのよ。

そうしたら。

漢字「悲」の語源について、「非」には羽が左右反対に開いたあり様が表され、両方に割れるという意味だそうです。

それが、「非」+「心」となって、心が裂けるということ、胸が裂けるような切ない感じが「悲しみ」の本義だというのです。

臨済宗 円覚寺派 大本山 円覚寺より

ってあるじゃない!

無知って怖い。
全然違った!!

「非」が羽だなんて!
左右対称に開いた羽。
両方に割れる羽。
心と結びつくことで心が裂ける、だなんて。

短歌のお題から思いもしない発見があった。

そんな日曜日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?