先日地元に帰ったとき、
実家の裏手に見える山の頂上から
ゆっくり雪が降りてきた。
紅葉に染まった木々は
白い綿帽子を被り、
冬を迎える。
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それぞれの

価値観の違いから


無意識に生まれる

モヤっとした反応を

解消するために


相手に勝る

優位に立つ

否定することで、


ときにぶつかり合い、

ときに傷付け合う

行動を生み出しているのかもしれない。





そのモヤっとした反応

と

どう向き合うか。





その向き合い方を

考えたとき、


相対する価値観に

勝つこと

優位に立つこと

否定すること

よりも



相対する価値観

と

自分の価値観


をまるっと包み込むような

新たな価値観を

自分の中で生み出す視点

を持つことなのかもしれない。




相手との違いは

否定することでも

賛同することでも

なくて、

自分の中で新たなものを

生み出すきっかけに

過ぎないのかもしれない。