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普通の材料で、ちょっとフツーじゃない空間をデザインする

すり傷で病院に行くような設計はしない

先日、登壇したセミナーで話したこと。

実績を取り上げてプロレスになぞってかく語りき

普通の材料で、ちょっとフツーじゃない空間をデザインする。

たとえば、木材も、障子紙も、壁紙も、鏡も
…特別なものでなく、だれでも手に入る素材。
その素材をどう構成し編集するかを思案する。

仮にキズついたり壊れたとしても、だれにでも手に入るし、
設計さえしっかりとしておけば近くの工務店さんにも意図はわかるし
なんなら自分でなおして住み続けられそうです。
スリ傷で病院行ったりしないのと同じように。

そのように建築に関わっていくことで
無意識だった生活の心地よさや幸せに日々気づくようになります。

地に足ついた建築で,等身大の理想を見つける。

そのようなことをお話しさせていただきました。

セミナーの内容はこちら。

公益財団法人大阪産業局 大阪デザイン振興プラザ(ODP)
ODPサロン『CREATORS BAR』

大好きなプロレスと建築の関連性を話しましたw

「建築とプロレスと私〜ところにより瓶ビール」

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