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20230926_自分の少しの変化と社会の大きな変化について考えたこと_使える!ギリシャ神話_紹介と感想14


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『使える!ギリシャ神話』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"モテる力が、人間関係の開かずの扉を開ける"の部分を読んで感じたことを書きました。

 今回の記事では"あえて矢面に立つ経験が、自分を進化させる"の部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 マスコミや見知らぬ他人にいろんなことを言われる事は大きなダメージになる。いまの社会では"その他の人々"が神のように罰を与える。
 自分を中で1割だけでも他人のために生きることを意識できると良い。自分を勘定にいれないというスタンスをもっている人は強い。自分の中にあるエネルギーを投げ出すことにより、より大きなエネルギーが生まれる
 大概の出来事は矢面の後ろにいる人の方が成功する。しかし"矢面に立つ人"を評価する世の中にならないと新しいものが生まれにくくなる。向こう傷を負いながら進んで何かを得る経験をすることで、個人も社会全体も大きく成長する。

感想

 プロメテウスの生き方を題材にしていて、"矢面に立つ"生き方について考える機会となりました。
 自分が非難されたとしても、本当に他人や社会のためになる事を考えて行動できる人は尊敬できると思います。進んで取り組んでいる人が叩かれやすい社会は良くないような気がしました。叩いている側も本心から批判している人の数は少ないような気がします。自分は"やりたい事をできない事による嫉妬"やなんとなくの"同調"、"反応を見て面白がりたい"などの理由で参加してる人の方が多いと思います。しかし、叩かれている側からすると叩いている側が思っている以上に重いダメージを負っているということは知っておくべきだと思いました。
 今より少しだけでも他の人の挑戦を応援できる社会になると、挑戦する人の数も増え、たたえ合う事ができる社会になれると思います。自分がやりたい事に挑戦することで、他の人の挑戦を応援する余裕も生まれてくると思います。社会を変える前にまずは自分から変えるというのは大事だと思います。いきなり全てを変えるのは難しいと思うので、まずは1割だけ変えてみるということは悪く無いと思います。
 自分が少しだけでも、やりたい事や他人のために必要だと思う事をやってみる→他の人の挑戦に応援したり、行動に感謝する余裕が生まれて実践できるようになる→他の人に広がり、挑戦する人や、他人のために行動する人が増える→もっと多くの人に広がり、挑戦を応援したり、他人の行動に感謝し合える社会になる、といった好循環を生むことができると良いと思います。一人一人が少し変わるだけで社会全体が変わることもあると思います。今より多くの人が幸せを感じる事ができる社会にできると良いと思いました。

最後に

 自分が非難されたとしても、本当に他人や社会のためになる事を考えて行動できる人は尊敬できると思います。他人の挑戦を応援したり、行動に感謝し合える社会になると社会全体の幸福度も上がるような気がします。そんな社会を実現するために、まずは自分を少しだけでも変えることができると良いと思いました。
 他人の挑戦を応援したり、行動に感謝し合える社会を実現し、自分自身の幸福度も高い人生にしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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