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20231212_別視点を取り入れることの良さ_いつも話が浅い人_なぜか話が深い人_紹介と感想5


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"「本質」とは斬新なものより、「一見、平凡なもの」にある"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"深みのある「中庸」を身につける習慣"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 自分の考えを固める前に別の視点に触れる行動を習慣にすべき。その結果、浅はかな意見に陥らない"技としての中庸"を身に着けることができる。

感想

 1つの視点だけで考えを固めてしまうと、偏ったものになってしまいがちだと思います。結論を出し切る前に、別の視点に触れることは大事だと思います。別の視点を取り入れた上で、考え直すことで立場の異なる人の意見まで考慮したより深い考えになると思います。更に別の視点を取り入れ考え直す、ということを続けることで最終的に全体のことまで考慮した結論にたどり着くことができると思います。全体を考慮する事で、自分が本当にやるべきことが見えてくる気がします。一人の人間としても成長できると思います。自分の視点だけの結論にならないように意識して過ごしていくべきだと思いました。
 別の視点に触れることは自分から意識していないと、なかなかできないことだと思います。立場の異なる他人の意見を聴く、インターネットで検索するなど手段は様々あると思うので、自分に適したものを選択できれば良いと思います。偏りを0にすることは難しいと思いますが、何もしないのと比較すると広げる事はできると思います。少しでも良くするために、工夫することは良い事だと思います。このような試行錯誤の結果、得られるものもあると思います。私も習慣にすることまで意識して生きていきたいと思いました。

最後に

 自分の考えをなるべく偏ったものにしないために、別の視点を取り入れる事は重要だと思います。視点を追加し考え続けることで、考えがより深まり自分が本当にすべき事が見えてくると思います。別の視点を取り入れるには主体的に動く必要があると思います。少しでも自分の考えを広げるために工夫すべきだと思いました。
 幅広い視点を考慮した意思決定ができる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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