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”夏野菜+たんぱく質+発酵食品”で夏を乗りきる!

嬉しいことに、夏野菜は調理が楽でおいしい!
暑い時は、サッと作って早く食卓につきたいですね。食べる方は好き勝手なことを言っています(私も含めて)。畑仕事をされる方、畜産農家の方、海で仕事をされる方、流通や加工に携わっている方々、多くの人の手と時間を使って届いている食べ物です。丁寧にシンプルに作って味わいたいもの!
山や海が近い東三河に住んで、2年半が過ぎ、以前より畑の作物を見る機会が増え、店頭に並ぶ前の食べ物のことを考えるようになりました。
上記の写真は、今日家にある、収穫したばかりのきゅうりや買ってきた野菜たち。

先日、chiro_sumy さんのnoteの記事に素敵な野菜の写真があって、育てるの大変だろうなー と思いながら読み、気付きを新たにしました。



<下準備を楽しむ>

”茄子・オクラ・かぼちゃ・しめじ”

万能蒸し器を使って、底に入れた水が沸騰してから茄子を入れ、
蓋をして中火強で7分位、蒸し上がると下味をつけ、広げて手早く冷ます。


オクラは塩で表面をこすり、そのまま熱湯に入れ1分半位茹でて、冷水にとりザルに上げる。
この写真は、急いで茹でたのでガクをむき取るのを忘れ、茹でてからむき取りました。
先に茎の硬いところを落とし、ガクの周りをむいておくとよいでしょう。


蒸し上がった茄子は白だしで下味をつける。
かぼちゃは切って軽く水をふり、電子レンジで3分程加熱、塩 こしょうする。
しめじはほぐして、フライパンにオリーブ油を温め、焼きつけて、塩 こしょうする。

*それぞれ、下準備だけでおいしい! 疲れているとそのまま食べてしまいます。

<少しアレンジ>


”朝食に茹で卵・きゅうり・トマト”

たんぱく質摂取に茹で卵をプラス。
きゅうりは切っただけ、トマトは洗っただけ。

*発酵食品をプラスする→みそマヨネーズ(味噌の風味が大好き)

”朝食のパンに添えて、かぼちゃとしめじのチーズ焼き”

チーズはたんぱく質源であり、発酵食品。

”昼食のおにぎりに添えて”

茄子は切って塩もみして絞り、かつお節と大葉をプラス。
きゅうりは切って、かにかまぼこを添え、塩麴ドレッシングをかける。
さっと茹でたオクラは、ちりめんじゃこを添え、みそマヨネーズをかける。

*簡単に食べられるたんぱく質源の、かまぼこ・ちりめんじゃこ・かつお節などを用意しておくと便利。かつお節は発酵食品でもあります。
*塩麴ドレッシングは、塩麴と飲むりんごの酢(以前に紹介)とオリーブ油と粗挽き黒こしょうを合わせています。塩麴は本当に便利な発酵食品です。

”昼食のポークカレーにズッキーニとかぼちゃを添えて”

カレーは昨日作ったもの、米粉のカレールーを使用。
ズッキーニはフライパンで焼き、塩 こしょうする。
かぼちゃは電子レンジで加熱したものです。

”夕食の一品に、蒸し茄子の大豆そぼろ炒め”

乾燥の大豆の肉は保存に便利です(写真はマルコメ株式会社の商品)。
湯で戻し、にんにくと生姜のみじん切りと炒めて酒と水を少し、砂糖・味噌・豆板醬で味をつけ、
蒸し茄子を加えて温まれば出来上がり、豚ひき肉とはまた違った味わいです。

<夏を元気に過ごすために>


① ○○料理を作ろう! とかあまり考えないで、切るだけ、焼くだけ、蒸すだけ、電子レンジにかけるだけで、麺に加えたり、スープに仕立てたり、和えたりして、野菜をしっかり、簡単調理で食べてほしいです!
注意:下準備をした野菜を翌日まで冷蔵保存するときは、手で触らない、加熱後は切らないで手早く冷まし、清潔な箸やスプーンを使って保存容器に移し、翌日には食べきってください。
たんぱく質も摂ってほしいので、肉や魚を調味液に漬け込んでおく、好みの加工品(蒸し大豆・サラダチキン・ちくわ・缶詰など)を用意しておく など工夫してほしいです。
スープ作家の有賀薫さん、ひびのわ大塚佑子さん、脱サラ料理家 ふらおさん、笠原なつみさんのお料理がおすすめです。
発酵食品は腸の調子を整え、免疫力を上げるために、この時期は意識して取り入れてほしい食材です。

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