Kei | MBA| 元銀行員

明治大学卒業▶︎地銀就職▶︎順調に出世▶︎妻が病気▶︎転勤困難▶︎「転勤ムリなら出世あきらめろ」…

Kei | MBA| 元銀行員

明治大学卒業▶︎地銀就職▶︎順調に出世▶︎妻が病気▶︎転勤困難▶︎「転勤ムリなら出世あきらめろ」と言われる▶︎銀行退職を決意▶︎転職活動▶︎上場企業に転職▶︎M&A、アライアンス担当▶︎娘が重い病気に▶︎学びを諦めずMBA取得 ※日本生産性本部認定 経営コンサルタント

マガジン

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

    • 26,540本

    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • トランスミッションⅠ

    • 104,010本

    参加者650名、フォロワ数1500名、100,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • noteのクリエイターさんたちみんなでマガジン

    • 12,607本

    【ルール】 1日にマガジン登録は最大で3回までで、宜しくお願い致します。 【コンセプト】 『楽しく生きる』『みんなで学びながら成長する』『人と人との絆を大切に』という3つの柱をコンセプトにしています。 ※参加したい方は、どこの自分の記事のページでも構いませんので、参加したいとメッセージで頂ければこちらから招待メッセージ送らせて頂きます♪♪ ※画像は変更しないようにお願い致しますm(__)m

  • トランスミッションⅡ

    • 8,151本

    トランスミッションⅠのミラーマガジンです。脆弱性が報告されたため設置しています。🌱参加者100名、フォロワ数150名、3000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • あなたが働く銀行ってオワコンなんでしょうか?

    元銀行員の経験とコンサルタントの視点から「日本の銀行ってオワコンなの?」という問いに対しての考察や、現状の課題をピックアップしています。

最近の記事

  • 固定された記事

サイトマップ「noteガイド」を作りました

私のnoteへようこそ。 note開始から50日が経過しました。 現在、50日連続で投稿継続中(2024年4月28日時点)。 ここまで元銀行員としての経験や、MBAでの学びを活かし、様々な洞察を記事にしています。 今回は、私のnoteの現時点の全体像を紹介し、各セクションへアクセスするためのサイトマップの記事を作りました。 プロフィール私の略歴です。 大学卒業後、地方銀行でキャリアをスタート。 45歳で転職し、現在は大手上場企業の経営企画部に所属しています。 49

    • 銀行が抱える不良債権リスク再び 金融庁検査で明らかになる実態は?

      先日、銀行にとって衝撃的なニュース記事がアップされました。 私は、このニュースは新たな金融危機の火種となりうるかもしれないと感じました。 なぜなら、ニュース記事のような粉飾決算先を多くの銀行が抱えているかもしれないからです。 金融庁が全国の銀行を対象にした検査が再び始まりました。金融庁の検査の結果次第では、日本の金融システムに再び警鐘が鳴る可能性があります。 日本銀行の長期にわたるマイナス金利政策と、新型コロナ禍における特例融資によって「ゾンビ企業」と言われる企業が存

      • 「あざとい人」は銀行員に向いてる人

        私たちの周りには、日々「あざとい」と称される行動を見かけます。 最近では、この「あざとい」という言葉は、単なるネガティブなイメージに留まらない深い意味があるように感じます。 先日、職場の女性陣が「あの人ってあざといですよね」という会話をしていました。 「あざとい」を悪い意味ではなく、むしろ「すごい」という意味で使っていることに少し驚きました。 たしかに、特別な環境では、この「あざとさ」が戦略的な行動として利用されることも少なくありません。 例えば、銀行員は、その典型

        • 社会人や学生が陥りやすい「五月病」を行動経済学の視点から考察してみた

          みなさま、こんにちは。 Keiといいます。 今回、クロサキナオさんの企画に参加させていただきます。 ------------------------------------------------------------ 🍀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です🍀 #クロサキナオの2024MayMuses https://note.com/kurosakina0/n/ndf3a3c7b1328 -----------------------------------

        • 固定された記事

        サイトマップ「noteガイド」を作りました

        マガジン

        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
          26,540本
        • トランスミッションⅠ
          104,010本
        • トランスミッションⅡ
          8,151本
        • noteのクリエイターさんたちみんなでマガジン
          12,607本
        • あなたが働く銀行ってオワコンなんでしょうか?
          20本
        • 「銀行員の現状と将来性」について勝手に心配しています
          30本

        記事

          私の記事が複数Google検索で上位表示されている(noteのドメインパワー恐るべし)

          先日、銀行員時代の部下から突然「Keiさん、ブログやってます?」とLINEが来ました。 正直な話、私は周りにはnoteを始めたことは伝えていません。 「自己紹介の記事や、プロフィールに自分の顔写真を載せたからかなぁ」と最初は思いました。 しかし、元部下が私を見つけたのは「女性銀行員の年収」を調べるためのGoogle検索でした。 私はnoteに記事を投稿しているので、ターゲット読者は勝手にnoteユーザーだと思っていたのですが、実際はnote以外からも、かなりアクセスさ

          私の記事が複数Google検索で上位表示されている(noteのドメインパワー恐るべし)

          「さよならEvernote」 メモアプリを見直してUpNoteに乗り換え

          Evernoteの日本法人が解散したというニュースは、多くの方にとって少なからずショックだったことでしょう。実は私もその一人です。 私は約10年間、Evernoteを使用し続けています。ビジネス使いはもちろん、MBAでの学びやブログ記事のドラフトなどでもEvernoteを活用してきました。 ただ、その後のニュース記事を見ると、どうやらEvernoteのサービスが終了するわけではないようです。 少し安堵すると同時に、今回のニュースは日々使っているツールについて考え直す良い

          「さよならEvernote」 メモアプリを見直してUpNoteに乗り換え

          「銀行員の髪型・髪色」時代に合わない規則を再考する

          日本の銀行は、堅実なイメージで知られています。 そのイメージを築くため、銀行員に対してプロフェッショナルな外見を維持するように求めてきました。 多くの銀行では、髪型や髪色に関する厳格な規定が設けられています。これらの規定は、銀行員がどのように見えるかだけでなく、銀行のブランドイメージを守るためにも重要な役割を果たしているでしょう。 しかし、時代と共に働き方が変化し、職場での多様性の尊重が高まってきています。 特に若い世代は、自己表現の自由を重んじる傾向にあり、保守的な

          「銀行員の髪型・髪色」時代に合わない規則を再考する

          雨中をカブで走る銀行員の経済合理性と効率性

          雨の日の朝、カブで街を走る銀行員を見ました。雨ガッパを着用していても、ずぶ濡れでした。 雨の日の銀行員の姿は印象的です。 地味なスーツに身を包んだ彼らが、派手な雨ガッパを着用し、バイクや自転車でずぶ濡れになりながら低い姿勢で走る姿は、突撃する戦士のようにも見えます。 彼らが乗車する「カブ」というバイクは、その小回りの良さと経済性で、銀行員にとって欠かせない相棒です。私もカブに乗って取引先を訪問していた若かりし時代がありました。 銀行員にとって雨の日の苦労は多いものの、

          雨中をカブで走る銀行員の経済合理性と効率性

          休眠口座の行方:使っていない銀行口座のお金はどうなるのか?

          皆さんは「使っていない銀行口座」があるでしょうか。 私は以前銀行に勤務していたので、複数の口座を持っています。その中には特に必要がないのに作った口座もあります。 銀行を退職する際に、整理したつもりでしたが、先日使っていない口座があるとの知らせが元の職場から届きました。ちなみに残高は約1.2万円です。 今から通帳を探してみますが、正直なところ、手続きするのが面倒という気持ちもあります。 しかも、銀行窓口の手続きは時間がかかることが多いです。私のように考える人は結構多いの

          休眠口座の行方:使っていない銀行口座のお金はどうなるのか?

          昭和の働き方をする若者をアホだと思った昭和生まれの私

          最近、職場の若い同僚が咳込みながら仕事を続けていました。 私は昭和の価値観の中で育ったおじさんですが、体調が悪そうなのに仕事を続ける彼を「迷惑だな」と感じました。 家に帰るか病院に行くように促すと「咳は出ますが、熱がないので大丈夫です」と言われました。 以前なら「しんどそうなのに、頑張ってくれているな」と思ったかもしれませんが、いまは全くそう思いません。正直アホだと思いました。 今回は、昭和の価値観で働く若者が、職場でどういう存在なのかについて考察してみます。 昭和

          昭和の働き方をする若者をアホだと思った昭和生まれの私

          「サービスの意味は無料」と解釈する日本人の問題

          サービス業が盛んな日本において、「サービス」という言葉はよく耳にするフレーズです。 しかし、この「サービス」という言葉に対する理解には大きな誤解が存在しています。 多くの日本人は「サービス=無料」という等式を無意識のうちに受け入れてしまっているのではないでしょうか。 この誤解は、単に言葉の使い方が異なる以上の、深い文化的背景と心理的影響が絡み合っているのではないかと考えます。 今回の記事は、サービスと無料の間の誤解を明らかにし、その背景と影響について掘り下げてみます。

          「サービスの意味は無料」と解釈する日本人の問題

          MBAでの学び⑥「ファイナンスはギャンブルである」

          私たちはお金に関して、常に意識しているはずです。しかし、実際は多くの場面でお金に無意識になっていないでしょうか。 毎日何かを買ったり、サービスにお金を払ったりしますが、ちょっとした選択が、ずっと先の未来まで影響を及ぼすことがあります。 お金に関する決断はとても大事ですが、無意識のうちに行ってしまいがちです。 ファイナンス理論というのは、そういう毎日の小さな選択をもっと上手にこなすためには役に立つツールになります。また、この理論は時に、大きな事態を引き起こすのを防ぐことも

          MBAでの学び⑥「ファイナンスはギャンブルである」

          メカニカルキーボードに挑戦「ARCHISS ProgresTouch RETRO」を仕事用に購入

          ARCHISS ProgresTouch RETROをAmazonのセールで購入しました。 これは、ただのキーボードではありません。レトロなデザインが目を引くこのメカニカルキーボードは、タイピングのたびに心地よいリズムを奏でそうな雰囲気を持っています。 ただ、私は静音赤軸を選択したので、そこまで大きなタイピング音ではありません。だから深夜でも罪悪感なくキーを叩けると思います(そんな時間まで働く気はありませんが)。 手頃な価格で、この上ない打鍵感を手に入れることができたと

          メカニカルキーボードに挑戦「ARCHISS ProgresTouch RETRO」を仕事用に購入

          銀行員と政治家、隠された共通点 「情報の非対称性」

          最近、政治家の倫理観が問われるニュースをよく目にします。ニュースを見て思ったのは銀行員との共通項です。 銀行員と政治家は、一見すると異なる職業のように思えますが、実は共通点がありました。 それは、「情報の非対称性」をどう利用するかという点です。 「情報の非対称性」とは、一方が他方よりも多くの情報を持っている状態を指します。 この情報の差が、彼らが自分の地位を保ち、さらには影響力を広げる手段となっています。 今回は銀行員と政治家の共通項である「情報の非対称性」という視

          銀行員と政治家、隠された共通点 「情報の非対称性」

          出世のカギはお世辞にあり? 銀行員のキャリアについて

          出世の道を歩む上で、社内での人間関係は重要な要素です。 特に銀行という保守的で階層がはっきりしている業界では、上司や同僚とのコミュニケーションがキャリアに直結することも珍しくありません。 しかし、「出世にお世辞は必要か?」という問いに対しては、一概に「必要」とも「不要」とも言い切れないのが実情だと思います。 お世辞の功罪 お世辞には、人間関係をスムーズにし、コミュニケーションを円滑にするというメリットがあります。 しかし、過度なお世辞や不自然なお世辞は、かえって不信

          出世のカギはお世辞にあり? 銀行員のキャリアについて

          新入社員の歓迎会は武勇伝の場でよいのか

          先日、新入社員の歓迎会に参加しました。 そのときに感じたことを記事にしてみます。 歓迎会は文字通り、新入社員を迎えるための行事のはずです。 しかし、実際にはその目的が曖昧で、上司や先輩社員の自慢話や過去の武勇伝を披露する場になっていないでしょうか。 この記事では、なぜこのような現象が起こるのか、そしてそれが新社会人にとってどのような意味を持つのかを探ります。 自慢話の真意 上司や先輩の自慢話や武勇伝の背景には「自らの経験と知識を若手に示したい」という自己アピールの

          新入社員の歓迎会は武勇伝の場でよいのか