こんにちは、keish1004です。世界旅行22日目、現地時間で2024/3/13です。
この日の行程は次の通りです。

• バチカン美術館のチケットを購入

• バチカン市国に移動

• バチカン美術館を見学

• バチカン近くで昼食

• サン・ピエトロ広場を見学

• スペイン広場を見学

• トレビの泉を見学

• パンテオンを見学

• 一度ホテルに戻って仮眠

• ホテル近くで夕食

ヴァチカン美術館

バチカン美術館は入場にチケットが必要と聞いたので、朝食を食べながら美術館の公式サイトからスマホでポチポチ予約しました。バチカン美術館のサイトの作りがあまり親切ではなくて、イタリア語と英語が入り混じっていて解読に苦労しましたが、無事予約完了。現地に到着後、チケット購入の長蛇の列ができているのを見てあらかじめ買ってきて正解だったと思いました。チケット購入時に入場時間を指定するのですが、当日でも購入はできるものの早い時間帯から埋まっていくので、なるべく早めにチケット購入をおすすめします。

バチカン美術館は非常に多くの展示物があり、ガイドツアーで回っている方も多かったです。私は個人で回っていたのですが、いたるところで人込みができていて、たいていツアーの団体さんが説明を聞くのに立ち止まっていることが多かったです。バチカン美術館は全体的に混雑していて、人込みに飲まれつつ、人をかき分けて進む感じでした。
あまり美術に詳しくないものの、それでも見て圧巻だと思ったのは、ミケランジェロの最後の審判ですね。システィーナ礼拝堂というところに、礼拝堂の内壁全体を使って書かれているのですが、色の鮮やかさや絵の大きさもあって迫力に息を飲みました。バチカン美術館全体としてはカメラはOKなものの、システィーナ礼拝堂だけはカメラNGになっていました。
一人でぶらぶら見学するだけでも軽く1時間はかかったので、オーディオガイド等でじっくり見学する場合はもう少し時間に余裕をあるほうが良いです。

バチカン美術館の後は昼食を食べました。

Tonnarello San Pietro

木製家具がふんだんに用いられた店内は長年やっている雰囲気を醸し出していました。１時半ごろ到着したのですが、満員御礼で15分くらい待ってからの入店でした。観光地なので観光客っぽい人が多いものの、地元の方もちらほら来ていました。この日頼んだのはピザのマルゲリータと白ワイン。ピザは木の皿に一枚丸ごと盛られており、ナイフで自分で切り分けて食べるスタイルでした。焼きたての熱々だったので、香りも香ばしく、おいしかったです。

昼食後訪れたのは、サン・ピエトロ広場。中央にオベリスクがあるバチカン市国の有名な広場です。

バチカン市国 サンピエトロ広場

本当はこの広場に隣接しているサン・ピエトロ大聖堂に入りたかったものの、広場をぐるりと一周する長蛇の列ができていて、入るのに何時間かかるのやら、という状況だったので諦めました。

ここから少し場所を移して、スペイン広場、トレビの泉、パンテオンを歩いて回りました。

スペイン広場

トレビの泉

パンテオン

せっかくイタリアに来たので食べたかった本場のティラミスを食べました。トレビの泉の近くにあるPompi Treviというお店で食べました。

Pompi Trevi

Pompiというお店がティラミスで有名なようで、同じティラミスでもいくつもの種類がありました。チェーン店でもあるようで、ローマ市内にいくつもあるようです（スペイン広場にもありました）。

一通りこの日みたいところは回ったので、ホテルに一度戻りスマホの充電をしつつ仮眠をしました。その後、夕食でホテルの近くのレストランに行きました。

Momart

ランチは個別メニューでやっているようなのでそのつもりで行ってみると、夜はなんとバイキングになっていました。客層も比較的若くて、大学生みたいな方々が友達と連れ立って飲み会をしているような感じでした。もちろん観光客だったり年配の方も来ていたので、気軽に入れるお店だと思います。
今日は赤ワインを１杯頼み、後はバイキングでビザやパスタ、焼き野菜等をお代わりもしつつ楽しみました。これだけ食べて14ユーロだったので、コスパもいいお店だと思います。

また、この日のトラブルは特にありませんでした。

この日はここまで。続きは23日目になります。