〜社会人3〜5年目〜

音読中心の勉強に切り替え、日々を過ごしていた。

そんな中もう一度向き合うと決めた英検。

問題を解いていくにあたり、解く順番を次のように変えた(見直した)。

"ライティング→長文読解1→長文読解2→語彙問題"

これまでは順番通りに解き、ライティングは時間ギリギリまで文章を推敲していた。(大概は書ききれなかったが…。)

しかし、ライティングは文章構成と使用される英語が正しければ、意見の良し悪しは問われない事を知る。ある意味これは確実な得点源になると思えた。後は短時間で書けるように訓練をするのみ。

逆に語彙問題は極端な話、語彙がわからなければ、わからないし、消去法で選ぶしかない。という事は、時間をかけて解くべきではないし、逆にあまりにもわからなすぎると、最後までそのマイナスな気持ちを引きずってしまう…。そう考え、一番最後に解くようにした。

語彙力強化については、長丁場になる事を覚悟し、映画や新聞、インターネットでニュース記事等を少しずつ読みながら、わからない語彙を少しずつ学んでいった。コツコツやるしかない。(自分の興味のあった分野の英文や記事を中心に読み込む。ニュースは日本のニュースが英語化されているサイトを探し、ざっくりでも良いから読む習慣をつけられるようにした。義務感が出ないように心がけた。)

一方、長文読解については、このパートこそ時間をかけて解くべきだと考えた。確かに語彙は難しいが、大意をつかめれば、全く歯が立たない訳ではない。何度も読み返せる位の時間を持てるように、時間配分を考えた。

既に4回落ちている1級。

試行錯誤し、少しずつ合格ラインには近づいてはきていた。


愚直に努力しよう。

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