令和元年 5月1日
年が変わろうが、元号が変わろうが、自分自身としては何も変化はないのですが、節目というのは大事にしていきたいなと思っています。
前回の改元とは違い、祝賀ムードもあるわけです。
ただ、浮ついたものではなく、良い事が続いていれば、より良くなるように。
そうでなければ、それを断ち切れるように。
そんなケジメをつけるためにも、節目というのはいい機会なのかなと考えます。
ただ、メディアは一生懸命に特番を組んで伝えようとしているのでしょうが、そのメディアがわりとケジメがないというのは前々から気になるところ。
天皇や皇族に対する敬称であったり、言葉使いというものが今一つしまりがなくて、非常にだらけきったように伝わるわけです。
皇室が国民に開かれたものであったとしても、国民までそれに乗じて調子に乗りすぎるのは如何なものかと思うわけです。
別にそれは特別に保守的な考えだとかそういうものではなく、人が人に接する時にどのような態度で、どのような気持ちであるのか?というごく普通の事の延長線上にあるものだと考えます。
不敬であるとかどうとかは、現憲法下で問えないわけですが、法で問えるか否かではなく、どのような気持ちであるか、どのような心で生きていくか?ということは、常に疑問を持ち問い続けていくことが人間らしさではなかろうかと思うわけです。
新しい元号になり気分も変わるわけですが、私としては引き続き、変えるものは変えていき、変えざるべきものは守っていくことを続けたいと思います。
ビューティフル ハーモニー、令和という時代が皆々様にとって益々素晴らしい時代でありますように。
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