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「北海道弁」

こんにちは。継続支援セコンドのA.Hです。
ピョンチャンオリンピックでは女子カーリングのLS北見が大活躍して、「そだねー」などの北海道弁が注目されました。
試合中は気合が入っているのかそだねーと言っていましたが、本当は「そうだねー」が正しくて、しかし、そだねーが有名になったからそれでいいのかな。
男だったら「そだなー」と言う人もいますが、自分の場合は「そうだねー」と言います。
「そうだねー」は相手の思っていることに肯定していうので、角が立たないので、否定するよりずっといいです。色々な所から移住してきた北海道民の生活の知恵から来ているのかもしれません。

「かます」という言葉があって、「かきまぜる」のことなんだけど、料理しているときに短くいってできた北海道弁なんだろうか。道民は普通に「かます」と使っているから、内地の人にも「かまして」などと言っても通じないかもしれないですね。
「うるかす」という言葉は「水につける」という意味で、「お米うるかしておいて」という風に使いますが、これも内地の人には通じないかも。

「なまら」という言葉が北海道弁に入るのか北海道民の間では議論されています。個人的には「なまら」は女性よりも男性のほうが多用することが多い気がします。男性のほうが大げさに物事を伝えたがるのかもしれないですね。でも、自分はあまり言いません。
「したっけ」という言葉は別れのあいさつに使っている人もいれば、「そしたら」という言葉の北海道弁にしている人もいますし、北海道弁なのは間違いありません。
「投げる」は「捨てる」の北海道弁なんだけど自分の場合はほとんど「捨てる」は使わないです。完全に「投げる」と言います。コールセンターに電話するときだけ相手に通じるために「捨てる」と意識して言っています。意識していうから不自然になってしまいます。

内地から来た人の意見では、札幌市の人は「自分は標準語だ」と勘違いしている、と言っていました。確かにそのとうりです。自分も標準語でしゃべっていると思っていましたが、気が付けば結構なまっていると気づきました。
ちなみに「内地」とは北海道外のことです。

「イス」「ネコ」「小樽」など北海道のなまりで言うから、文字に書けば同じだけどアクセントが違います。

北海道弁はまだまだありますが、住んでいる自分も調べれば面白いです。、

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