坂本慶子(国際中医薬膳師)/ケリーさんと学ぶ薬膳&中医学

産後の体調不良で漢方に出会い回復。漢方が人生を変えてくれたことをきっかけに、家事・育児…

坂本慶子(国際中医薬膳師)/ケリーさんと学ぶ薬膳&中医学

産後の体調不良で漢方に出会い回復。漢方が人生を変えてくれたことをきっかけに、家事・育児・生き方が不器用なビリ主婦が2年かけて中国医学と薬膳を勉強し「国際中医薬膳師」を取得。オンライン薬膳講座を開催中!

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【ワークショップ開催】 花粉症 今年は体の内側からととのえる

【名古屋】薬膳茶ワークショップ 開催のお知らせ♪ だんだんと気温が暖かくなり 花粉が飛び出していますね。 今年も花粉症の時期がやってきました。 毎年春は鼻水やくしゃみに悩まされ 薬を飲めば睡魔との闘い。 今や国民病とも言われ3人に1人が「花粉症」を 発症しているというデータもあります。 けれど、中医学の観点で見ると もしかしたら花粉症になりやすい体質を 自分で作っているかもしれません。 そこで、花粉症で悩んでいらっしゃる女性の方にご案内です💕 中医学の知恵を学びな

    • 「なぜ薬膳なんですか?」 秘められた私の思い

      こんにちは。「ケリーさんの薬膳教室」 主宰の坂本慶子です。 先日「女性起業家のための縁結び交流会」に 参加しました。 その時の話を少し。 たくさんの方と初めてお会いする中で 必ず出てきた質問。 「なぜ薬膳なんですか?」 そうですよね…笑 ・発酵 ・糖質オフ ・グルテンフリー ・マクロビオティック ・アーユルヴェーダ 今や色んな食の考え方があり 食べ物の摂取方法もさまざま。 そりゃぁ、「なぜ薬膳?」ってなりますよね。 でもね、理由はずっと一貫しているんです。

      • 「うつ」と薬膳

        昨夜は薬膳の勉強会に参加しました。 テーマは「うつ症」 私も昔、軽いうつになったことがあります。 そして身近な人の中にもうつ病で悩んでいる人はいます。 だから他人事ではないし それをどう薬膳でケアしていくかが とても知りたかった。 ちなみに… 起きた不調に対して その症状に直接治療をしていくのが西洋医学。 それに対して 何が原因でこの不調が起きているのかを紐解き 不調の原因となっているところに アプローチしていくのが中医学。 「うつ」もちゃんと タイプがあるん

        • 「初志貫徹」ってこういうことかな…

          先日、私に薬膳を教えてくださった 恩師の勉強会で プレゼンをさせていただきました。 内容は 「電子書籍出版までの軌跡」 とは言ってもスライドは数枚くらいの ゆるいプレゼン(笑) ・なぜ電子書籍を書こうと思ったのか ・いつから始めたのか ・なぜ、テーマを「おべんとう」や「思春期」にしたのか などなど。 プレゼンしながら、改めて自分が どんな思いを持って 電子書籍出版までたどり着いたのか、 しみじみと振り返ることができました。 そして書籍を読んでくださった恩師から

          秋の暮らし方が大切な理由

          夏休みが終わりました。 日中はまだ暑いですが、 吹く風が時折カラッと爽やかで 秋の気配を感じるようになってきました。 秋は夏に生い茂った様々な植物が実を結び 収穫の季節になります。 春から夏にかけて高ぶっていた心や体が 落ち着きを取り戻し、 あふれていた陽の気が減っていく.. そして陰の気が増えていきます。 外に向けていたエネルギーを 少しずつ内へと切り替えていく。 そして次にやってくる冬に備えるのが 秋の養生の基本です。 空気が乾燥してくる秋は 五臓の「肺」を

          人生を変えた「産後の不調」

          家事・育児・生き方が不器用なビリ主婦が2年かけて中国医学と薬膳を勉強し「国際中医薬膳師」を取得するまでの道のり。 なぜ薬膳を学ぼうと思ったの? これ、よくいろんな人に聞かれました。私の20代を知ってる人は「英語を使う仕事をバリバリやっていく」と思った人が多いと思います。(20代と30代を綴った記事こちら♪) しかし、人生なんてそんなもの。自分も他人も想像すらしていなかった方向に進む。だからいつだって前へ進むことに意味があるし、その先には進んだ者だけが見れる景色があるのか

          成功や完璧とは無縁。突っ走った20代と30代

          家事・育児・生き方が不器用なビリ主婦が2年かけて薬膳の資格を取得。そんなビリ主婦の生き様noteです。 初めまして!オンラインで薬膳や中医学を伝える「ケリーさんの薬膳教室」を主宰している国際中医薬膳師の坂本慶子です。 「ケリーさんって誰?」ってよく聞かれますが もちろん私のことです(笑) 外国へ留学していた時にイングリッシュネームとして「KeikoをKelly・ケリー」に変えて時々使っていたのでそこから教室名に入れてみました。 今回はそんな私の自己紹介です。 坂本慶子

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