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早稲田の政経に入っても

こんばんは!

ケミオです。


EMDRでヘロヘロです。

帰ってから仕事に入りましたが、キツくて途中で断念させてもらいました。


精神的に落ち込むとかではなく、全神経を研ぎ澄ませてそれをしたが故の疲労です。

プロのチェスプレイヤーは対局中の脳の活動で体重が減ると聞いたことがありますが、それに近いのではないでしょうか。


そんなこんなで今日も別のことを書き進めていたのですが、途中で断念しました。

ただ、そのネタだけ明かしてしまえば、「早稲田と私」です。


早稲田は、子どもの頃の私を探る上で、欠かせないピースだと思ったからです。


とはいえそれは、東大や早慶に入るためにひたすら勉強を強いられてアダルトチルドレンになったとかいう、想像されがちな話ではありません。

勉強を強いられたことに変わりはないですが、大学は親が全く知らない世界です。

私はただ、親の劣等感を何とかするために、勉強を強いられていただけでした。


そしてその親の劣等感を引き継いで私も成長していくわけですが、早稲田大学政治経済学部に入っても、その劣等感は消えません。

また、親の劣等感も消えていません。

早稲田と全く縁のない高校から、なんのために、私はそんなに勉強したのでしょうか?


アダルトチルドレンの私にとっては、学歴で劣等感を克服できるみたいな考え方は、そもそもズレているのでしょう。

もちろん、当時の私がそれを明確に意識して、早稲田を目ざしたわけではありません。

結構な数の受験生と同様、早稲田への憧れはあったと思いますが、それにしても自分がなぜそこまで頑張ってしまったのか、よくわからなかったのです。

しかしそれも、アダルトチルドレンを手掛かりに理解できると思ったので、整理しておきたいと考えた次第でした。


結局、「早稲田と私」で書いてしまっている私です。

そしてもちろん、早稲田に入ったこと自体は後悔していません。

それで救われている部分もありますし、そのおかげで経験させてもらったことも多々あります。

また、私のパーソナリティを表すものとして、日本の社会の中では最もわかりやすい点だと思います。

さらにまた、私のアダルトチルドレン由来の劣等感の程度を、多くの人にわかってもらえるかもしれません。

早稲田の政経に入ったくらいでは、消えないんです。


たぶん、東大や京大に入っても消えないでしょう(そこは目ざしていませんでしたが)。

そういう問題では、ない。


ちなみに母についていえば、身近に早稲田がいることで、劣等感が余計に増幅してしまったようです。

自分で勉強を強いたくせして、どこまでもトンチンカンで意味が分かりません。


あぁ、都の西北。


今日もお疲れさまでした。

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