python × BingChat でパソコン操作を自動化

お疲れ様でございます。
BingChatを使ってpythonコードを書いて、exeファイル作って数十秒の操作を自動化しています。


例えば・・・

うちは給与計算業務を受託しているんですが、納品するときにファイル名の変更をしています。
例えば、給与ソフトからエクスポートするPDFについて、
1.支給控除一覧表
2.住民税納付先一覧表
3.銀行振込一覧表
4.給与明細
更には銀行の振込データ、住民税の納付データを渡しています。
5.銀行FBデータ.csv
6.住民税データ.dat

だいたい上のようなデータでの納品物となります。
ただし給与ソフトからエクスポートすると、次のような名前です。

20230515012345678給与支給・控除一覧表.pdf
20230515022445123給与・賞与振込一覧表.pdf
・・・

このように先頭に、年、月、日、時、分、ミリ秒、タイトル.pdf
csvとdatも同様に数字、タイトル、拡張子です。

これ、いちいちタイトル修正するのが面倒なんですよね。

なので、pythonでexeファイル作って、会社ごとのルールでファイル名を変えてもらいます。

ファイル出力後の操作としては、ファイルを選択して[F2]キー押してファイル名を打ってエンターを繰り返します。

多分作業にして数十秒もしくは1分程度の作業ですが、
たまーーに住民税一覧表を振込一覧表とかにして、保存してしまって送ってしまうこともあります。


なので、タイピングミスの防止も含めてpythonで自動化してファイル名を変えます。

例えば
202305月分支給控除一覧表.pdf
202305月分住民税一覧表.pdf
っていう具合ですね。


この月日も処理月ベースでdatetime使って自動でつけることができるので便利ですよね。


また、グループ会社の給与計算の納品となると、会社名で分けないといけないのでPDFの名前に会社名を入れる必要があります。
フォルダ名で分ける方法もありますが、どちらにせと手順が一つ増えるので、面倒ですね。
それもpythonでexe作れば時短できます。

pythonのいいところは容易にexeが作れるところですね。

そしてexeが作れれば、社内配布ができるところが強みです。

事務所全体で数分の時短をすれば、生産性があがる事務所になります。


ぜひご参考に☆彡

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