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「USJ方式の二刀流ビジネスモデルで生き残る」

年々、油ものに弱くなってきて酢のものの偉大さがわかってきました、けんです、おはようございます。

今日は、「USJ方式の二刀流ビジネスモデルで生き残る」のお話です。

先日も記事にしましたが、これからの時代、収入源を複数持っておく必要があります。
何が起こるかわからない人生において、収入源を1つだけに頼ってしまうことは非常に危険だからです。

加えて、稼ぎ方を1つのビジネスモデルに頼るのも非常に危険です。
そこで、USJのような2つのビジネスモデルを組み合わせる必要があります。
#ディズニーもそうだよ

フロー型ビジネス

フロー型ビジネスとは、わかりやすく言えば、その場でものを売るというビジネスモデルをしています。
USJでいうなら一般チケットやグッズなどです。
他にも、ほとんどの飲食業や観光業もフロー型ビジネスです。
勿論、メリット、デメリットがあります。
去年流行ったタピオカ屋さんなどがわかりやすい例です。

メリット  爆発的に売れる可能性がある
デメリット 安定した収入が得られない

ストック型ビジネス

一方、定期的な収入をある程度見通せるビジネスモデルをストック型ビジネスと言います。
USJでいうなら年間パスです。
Amazon PrimeやNetflixもストック型のビジネスで、月極で料金を徴収します。
他にも、ヨガ教室などもこの部類に入ります。

メリット  安定した収入が得られる
デメリット 広まるのに時間がかかる     
      続けてもらうためにお客様を満足させ続けなければならない

このように、どちらのビジネスモデルにも、メリット、デメリットがあります。
そのデメリットを補うために、2つのビジネスモデルを組み合わせるのです。
#USJやディズニー方式

例えば、僕はお菓子屋さんなのでこんな感じです。
#USJで例えろ

フロー型ビジネスでお菓子を売ります。
一方、ストック型ビジネスではお菓子教室を始めます。

こうしておけば、不足の事態でどちらかが傾き始めたとしても、何とか持ちこたえれる可能性は上がります。
厳しい話ですが、どちらとも持ちこたえれない場合もあります。
ただ、1つだけのビジネスモデルに頼っているよりは、持ちこたえれる確率は上がることは間違いないでしょう。

さらに、フロー型ビジネスでオリジナルのコップやお皿を売ってもいいでしょう。
そして、ストック型ビジネスでは、月極のお菓子セットを販売してもいいかもしれません。

本業も持ち、副業も持ち、そして、それらにこの2つのビジネスモデルを融合させれば、とても安定した生活を送れる可能性が高くなるでしょう。

勿論、成功させるには努力が要りますが、1つの職業や1つのビジネスモデルに頼ることは危険であるということは知っておいてほしいです。

それでは、いい1日を。

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